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上海市:迫害された法輪功修煉者 放浪生活を余儀なくされる

(明慧日本)上海市に在住の会社員で法輪功修煉者の屠明さん(43歳女性)は、2009年9月30日、上海市長寧区の国保(国家安全保衛)大隊の人員・王カク、魏理光ら8人によって、令状の提示や正当な理由もなく、パソコンや印刷機などの電化製品や、大量の所持品を脅し取られた上、強制連行された。その日、屠さんは長寧区支局で尋問を強いられ、一夜にわたって身柄を拘束された。
 
 その後、長寧区検察庁は、同区留置場に拘禁されていた屠さんに対して逮捕状を発行した。10月22日、屠さんは執行猶予を宣告され、釈放された。
 
 12月、屠さんは検察庁から裁判に出廷するよう通知を受けた。そのため、屠さんは更なる災難を避けるため、故郷から遠く離れることを余儀なくされ、現在もなお放浪生活を続けている。 
 
2011年06月15日


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