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黒竜江省:ジャムス市の法輪功修煉者が受けた迫害状況(写真)

(明慧日本)黒竜江省ジャムス市に在住の法輪功修煉者・金傑さん(54歳男性) は2011年5月20日から留置場で拘禁されていた。6月14日、罪状を与えられることなく綏化労働教養所へ移送された。
 
金傑さん

 連行された当日、金さんは中共(中国共産党)が法輪功に対して行っている迫害の事実が記された内容のチラシを配布していたとき、警察に連行された。その後、警察は金さんの家に押し入り、家族の反対を押し切って、令状の提示もなく家宅捜索を行った。また、警察は容赦なく胃病を患った金さんをそのまま留置場に拘禁した。そこで20日にわたって断食をもって迫害に抗議してきたが、強制的に灌食を加えられた。
 
 金さんの妻は、夫が監禁されたことや、迫害により一家の生計に影響を及ぼしたことにショックを受けた。心臓病がひどくなりながらも、80歳すぎの姑の体を心配し、金さんが迫害されていることを家族に伝えることができず、一人で一連の衝撃を受け止め、精神的ショックが大きいという。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年06月16日

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