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吉林省:警官 法輪功修煉者を銃撃

(明慧日本)吉林省長春市に在住の法輪功修煉者・馮奎さん、宋秀偉さん、趙保山さん、楊彬さんの4人は、2011年6月5日、吉林省四平市双城堡鎮の国保(国家安全保衛)大隊と双城堡派出所の警官らによって強制連行された。現在、馮さんは公主嶺留置場、宋さんは四平女子刑務所、趙さんは長春市第二留置場、楊さんは長春市第三留置場に移送され、拘禁されているという。
 
 当日、宋さんと楊さんは、警官に髪を乱暴に引っ張られ、パトカーの中へ引きずり込まれた。馮さんは警官に取り囲まれた際に抜け出すことができたが、混乱の中、後ろから追いかけてきた警官に銃撃された。銃弾は馮さんに命中し、馮さんは顔全体が血まみれになり路上に倒れた。
 
 その後、馮さんを治療した光明病院の院長は「馮さんのけがは銃撃によるものだ」と証言した。
 
 一方、上記4人が連行された後、警官らは2度も馮さんと趙さんの自宅に、令状もなく窓などを壊して侵入し、楊さんの車など、大量の家財と財産を没収したという。
 
2011年06月17日

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