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山東省:老年の女性 理由なく迫害される(写真)

(明慧日本)山東省安丘市に在住の法輪功修煉者・楊淑華さん(70代女性)は、2011年5月6日、自宅いたところを警官らによって家宅捜索を受けた。さらに楊さんは、正当な理由なく強制連行され家財を押収された。
 
 610弁公室の事務所に拘禁された楊さんは、ベッドに手錠で繋がれ、修煉を放棄する内容の保証書を書くよう強要され続けたが、断固として拒否し続けたため、重たい枷をはめられ、鉄製の椅子に縛り付けられた。また、その間、楊さんはトイレへ行くことすら禁じられた。
 
拷問の実演:鉄製の椅子に縛り付けられる

 楊さんが拘禁されている間、警官・胡紹群は楊さんの顔面を殴打し、額に指を強くねじ込み、髪の毛をつかんで振り回すなどの迫害を行った。また楊さんは毎日、不明薬物を飲まされたため、体に異変が起きて足全体が異常に脹らみ、全身に内出血した。
 
 楊さんは1997年10月に法輪功を修煉し始めるまでは、気管炎、鼻炎、肺炎、胃病、婦人病など多種の病気に苦しんでいたが、法輪功の修煉を始てから、わずか数日のうちに心身ともに全快した。それ以来、楊さんはずっと法輪功の「真・善・忍」の教えに従い、より良い人を目指して、周囲の人々に思いやりを持つようになり、幸せな家庭を築いていた。
 
2011年06月21日

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