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雲南省:小児麻痺患者 容赦なく拷問される(写真)

(明慧日本)雲南省昆明市に在住の法輪功修煉者・郭伶さん(55歳女性)は小児麻痺であるにもかかわらず、この12年来、中共(中国共産党)当局による不当な連行や拘禁、不当判決を受け苦しめられてきた。2009年1月15日、郭さんは、不当に4年の懲役刑を宣告され、それ以降約1年間にわたり行方不明となっていた。現在、郭さんは雲南省第二女子刑務所に収容され、坐骨(ざこつ)が壊死し、精神に異常をきたすまで迫害されたことが判明した。さらに同施設は郭さんの家族に対し、迫害後の郭さんの状態が、施設側の責任ではないことを証明する書類に署名をするよう強要したという。
 
 かつて2003年3月、郭さんは7年の不当判決を宣告され、雲南省第二女子刑務所での獄中生活を強いられたことがある。郭さんは体が不自由であるもかかわらず、施設側は法輪功の修煉を放棄させるため、小さな椅子に長時間座らせる拷問、灌食、用便と入浴の制限、会話の禁止など、郭さんの肉体・精神の両面に対して迫害を行った。
拷問の実演:16時間以上動くことを許されず小さな椅子に座らせられる
拷問の実演:灌食
雲南省第二女子刑務所
 
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年07月07日

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