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黒竜江省女子刑務所の悪質な迫害実態

(明慧日本)黒竜江省漠河市に在住の元役員・里玉書さん(62歳女性)は、法輪功を修煉しているという理由で、不当に12年の懲役刑を宣告され、黒竜江省女子刑務所に収容された。以下は当人の証言に基づく、迫害の真実の状況である。
 
 里さんは2011年2月16日、「法輪大法は素晴らしい」と口にしたという理由で、看守らから下半身を狙って殴る蹴るの暴行を受けた。さらに里さんは、テープで口をしっかりと塞がれ、後ろ手に手錠をかけられた。 
 
拷問の実演:殴る蹴るの暴行

 里さんは2010年3月22日、無理やり病院へ移送されて全裸にされた上、皮膚に刺青で「犯」という字を彫られる拷問を受けた。しかもその際、里さんは何度もビンタされたり、地面に押さえつけられて蹴り上げられるなど、繰り返し暴行を受けた。
 
 23日、里さんは囚人服の着用を拒否したという理由で、立ち上がることができなくなるまで繰り返し暴行を受け続けた。さらに看守らは、起き上がることのできない里さんの足などを狙って何度も蹴りつけた。しかしこのような状況にもかかわらず、里さんは依然として刑務所側に妥協せず、「法輪大法は素晴らしい」と叫び続けた。そのため、里さんは更に拷問を受け、テープで口を塞がれ、後ろ手に縛り付けられた後、放置された。しかも、このような拷問を、看守らは里さんに対し、翌日再び行った。
 
 この迫害に加担したのは、刑務所の副所長・包鋭、獄政科長・陶淑萍、科長・崔紅梅、趙麗莎、看守・李英利、ケイ国輝、受刑者・楊秋香、高福艶、李丹、王シン華などである。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年07月07日

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