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雲南省:昆明市の警官 法輪功修煉者を拳銃で脅迫

(明慧日本)雲南省昆明市の国保(国家安全保衛)大隊の隊長・邱学彦らは2011年7月9日、法輪功修煉者・李君萍さん(58歳女性)の家に押し入った。李さんは、頭に拳銃をつきつけられ、中共(中国共産党)が法輪功を弾圧し、修煉者を迫害する事実内容を「明慧ネット」に掲載することをやめろと脅迫された。その上、警官らは李さんの自宅で騒ぎたてたり、李さんのパソコンを水が入ったバケツに入れたりし、隊長・邱は李さんの自宅の室内で小便をするなど、様々な嫌がらせをした。李さんの90歳近い母親は、この大騒ぎにショックを受けて倒れ、病院に運ばれた。李さんの母親は、緊急治療を施されたが、医師は瀕死状態に陥ったと診断し、重体通知書を発行したという。
 
 2011年4月27日、李さんは上記の隊長・邱によって自宅から強制連行され、秘密裏に裁判を行われた。李さんは裁判長に対して中共の違法行為を指摘し、裁判長は何も答えることできなかったため釈放された。
 
 1999年7.20以後、中共が法輪功と修煉者への迫害を強める一方で、李さんはこの12年間、地元の多数の法輪功修煉者と同じように、様々な迫害を受けてきた。例えば、中共による十数回の強制連行、洗脳班での拘禁、4度にわたる家宅捜索、不当判決による拘禁、生活妨害として給料などの支払い停止、脅迫などである。中共による理不尽な李さんへの犯罪事実は、何度も明慧ネットに暴露され続けてきた。
 
 ここで、中共による、卑劣な弾圧政策のもとで迫害を行なっている警官ら司法部門に、直ちに迫害を停止するよう呼びかける。
 
2011年07月11日

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