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ポーランド:ヴロツワフ市で法輪功紹介、迫害制止の署名活動(写真)

(明慧日本)ポーランドの法輪功修煉者は2011年7月9、10日、ポーランド西南の都市・ヴロツワフ(Wroclaw)に集まり、法輪功の紹介と迫害の真相を伝える活動を行った。ヴロツワフ市はポーランド第四の大都市で、第二次世界大戦前まではドイツの重要な工業、商業および文化の中心地であった。
 
署名する家族

説明を聞く市民ら

署名する視覚障害者(右から二人目)

署名する市民ら

 ヴロツワフ市での活動は今回が初めてであったが、法輪功修煉者たちはポーランド各地からヴロツワフ市の中心街に集まり、通行人や観光客に資料を配り、真相を伝えるパネルを並べ、いまだに続く中国での法輪功修煉者への迫害の実態を暴露した。一部の修煉者は煉功音楽を再生し、法輪功の5式の功法を披露した。
 
 通行人らは次々に足を止め、パネルを見つめたり、資料を読んだり、修煉者と話したりして真相を知った後、迫害に反対する署名をした。二日で400人以上の署名が集まった。
 
 現場を通りがかったある家族は、説明を聞いてからまっすぐにテーブルに向かい署名をした。大人が署名した後、2人の子供もきれいな字で署名した。
 
 迫害の真相を聞き、署名をしたある人は「これほど和やかで優美な音楽であり、心を修め精神を養う功法なのに、なぜ(中国共産党は)残酷に迫害しているのか」と納得できない様子だった。また、ある人は「わかっていますよ。共産党はそういう類のもので、良いことは絶対しません」と話をした。
 
 「どのぐらいの署名が必要ですか。みんなここに来て、署名をすべきです。一刻も早く迫害を制止し、絶対に迫害を続けさせてはなりません」と、憤慨をあらわにして心配した人もいた。
 
 ある視覚障害者は話を聞いた後、「あなたたちを支持します。あなたたちは正しいです。署名しますので案内してください」と頼んだ。テーブルの近くに着くと「私の手を握ってください。ここで書けばよいのでしょうか」と言って署名した。
 
 当日は炎天下の中、修煉者たちは頑張って真相を伝え続け、多くの人から支持を得た。「あなたたちがやっているような正義感のある活動は、社会において珍しいですね。このような活動をもっと多くしてほしいです」と期待する民衆もいた。 
 
2011年07月16日

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