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11の実例から見る法輪大法の奇跡(一)


文/黒竜江省の大法弟子

(明慧日本)私自ら経験した、もしくはこの目で見た事例を書き出して、病気の面で法輪大法が持つ奇跡的な効果を皆さんに紹介したいと思います。
 
 一、脳卒中で歪んだ目と口が、3日で全快した
 
 私は1995年に幸運にも法輪大法の修煉を始めました。修煉を始めて2カ月が経ったある日、10代に患った脳卒中の病状が再度表れて、目と口が歪みました。私は心から大法を信じて、これは師父が私の病気を根こそぎに取り除いてくださっていると分かっていました。しかし、私は毎日鏡を見て、回復しているかをチェックしていました。あっという間に10日間が経って、治るどころかますますひどくなり、歯を磨く時と水を飲む時に、口から水が漏れました。
 
 ちょうどこの時、兄が我が家に来ました。兄も脳卒中を患っており、1年近く病院に通いましたが、いまだに口が歪んでいました。夫は兄の口を見て、私に病院に行くように促しました。私は「大丈夫です、法輪功を修煉してからガンが治った人もいるので、この程度はたいしたことではありません」と言いました。私が普段通りに出勤すると、同じ学習者である同僚が「あなたはまだ放下していません。放下していたらとっくに治っているはずです」と私に言いました。私は瞬間、「大法を堅く信じるだけでは駄目で、執着も放下しないといけません」と悟りました。そして、家に帰った私はもう鏡を見なくなり、回復の具合もチェックしないようにしました。3日間経って、脳卒中の後遺症は徹底的に消えました。
 
 二、膝蓋骨(しつがいこつ)が粉砕骨折するも、翌日には歩くことができ座禅もできた
 
 2002年3月のある朝、私はキッチンで滑って転んでしまい、左足のひざを地面にひどくぶつけて捻挫してしまいました。ズボンを脱いで見ると、左足のひざ部分の骨はぐちゃぐちゃになっていて、人差し指の長さぐらいの一本の骨が表皮を突き破りそうになっていました。ひざ下のすねの骨も凹んでしまいました。夫と弟は顔色が真っ白になりましたが、私は「大丈夫です。今日あなたたちに法輪大法の威力を見せてあげます」と言いました。ぐちゃぐちゃになったひざの骨を見て、私は「人体は一つの小宇宙で、ひざの骨も宇宙の一粒子であるため、今のような正しくない状態になるべきではありません。大法弟子の手にエネルギーがあります」と私は思いました。
 
 私は右手で出っ張った骨を中に押さえ込みました。それから、少しずつ左足は赤くなってひどく腫れ上がりました。これは邪悪からの妨害だと分かっていました。弟は「あなたは素人なのに、ひざを押さえて、骨がぴったり元の位置に入ったかどうかも知らないのですから、やはり病院に行きましょう」と言いました。見舞いに来た同修も「常人の病院に行かずに、骨科医者に務める同修に頼みましょう」と言いました。私は「私には師父がいらっしゃるので、どうして骨科なんて行くのですか?」と答えました。
 
 間もなく、私の勤め先の上司も家に来て、「これは膝蓋骨(しつがいこつ)の粉砕骨折で、今これほど充血しているのですよ」と言って、私を病院に連れて行こうとしました。ほかの同修も来て、同じように私を病院に連れて行こうとしましたが、私は全て断りました。眠る時、私は左へ寝返りをうつことができましたが、右にはできませんでした。そこで私は「私は大法弟子なので、きっと寝返りができる」と思いました。このように正念が出ると、本当に右へ寝返りができました。
 
 翌日、長年連絡していなかったある同修が突然電話してきて、私の状況を聞いてからすぐ家にやってきました。私と彼女は一緒に発正念をし、師父にご加持をお願いしました。10時になると、私は室内で歩けるようになり、ソファーで座禅することもできるようになりました。家族と同修は、大法の不思議な力を目撃しました。その後、私はご飯を炊いて、おかずを6品作ることもできました。食後、同修は帰りました。
 
 煉功する時、ひざの骨は汗をかいている感じがして、時には小さな法輪が回転しているのも感じられました。家事が普通にできるので、出勤しても大丈夫だろうと思って、私は会社の通勤バスに乗って出勤しました。会社に現れた私を見て、みんなが驚いていました。ある上司は「あなたが出勤できたことは、法輪大法の奇跡な力を実証しているのです」と言ってくれました。ちょうどオフィスの引越しがあり、私は階下から階上まで何回も往復して荷物を運んで、また日常の仕事を処理しました。しかし家に帰ってから、左足はさらに腫れ上がって、太い丸太のようにパンパンになっていました。、仕方なく私は、もっと大きいサイズのズボンに着替えました。怪我した当初の紫色の点々とした血の染みは、大きな面積の青あざにまで進展して、まるで足にインクをかけられたようになりました。
 
 私は全然気にかけずに、普段通りに学法して、両足を組んで煉功、発正念をしていました。私は今まで一日も煉功を中断したことがなく、煉功する時に法輪の回転を感じられ、ひざには親指の爪ぐらい大きい汗粒をかきました。歩くことができますが、足は痺れて重くて、左足を引きずって歩くと楽でした。ずるずる引きずって歩く私に、同修は「このような歩き方しかできないのなら、むしろ会社に行かないほうが良いです。あなたは大法に恥をかかせてしまいます」と注意しました。そこで私が「そうですね、私は大法弟子だから、正々堂々としないといけません」と正念が湧いてくると、本当に普通に歩けるようになって、痛みもありませんでした。しかし家に帰ったら、私はやはり引きずって歩きました。夫は「大法の威力はどこに消えたのですか? あなたはどうしてまた足を引きずっているのですか?」と言いました。夫の叱責を耳にして、私は「こんな怪我をしても、普段通りに出勤して家事もこなしているのよ。食事、洗濯をこなして、ひざまずいて床を拭いて、市場に買い物に行き、出張まで行っています。私は何も怠っておらず、夫として私の苦労を一番分かっているはずなのに、こんな言い方をするなんて」と少し悲しく思いました。
 
 しかし私は「私は大法弟子ですから、大法に泥を塗ることをしてはいけない」と決心しました。師父は私の心性が高まるのを待っています。私は自分に「会社で正常に歩けるのに、家に帰ったらどうしてできないの? まさか会社にいる時は大法弟子であり、家に帰ったら大法弟子でなくなるのか?」と問いかけました。その時から、私は外でも家の中でも正常な歩き方をするようにしました。
 
 それから、足の腫れは日ごとに小さくなり、毎日状態は好転しました。ひざとほかの部位の皮膚は自然な肌色になって、紫色と青色は消えていきました。9日目の時、私は市場に行った時、交通事故で太ももを骨折したある元運転手と出会いました。彼はもう2回も手術をしていました。1回目の手術をしてから2本足の長さがそろわなくなったので、仕方なく2回目の手術をして、入れた鋼板を取り出しました。今すでに1年半経ちましたが、まだ固定具をつけて、杖を使っています。彼の重苦しい表情を見て、大法を修煉している自分はいかに幸せかと、つくづく思いました。私は自分のひざの怪我の詳しい状況を話して、法輪大法の素晴らしさを彼に教えました。
 
 怪我して10数日経ったある日の夜、突然、私のひざの骨が誰かの両手に押さえられて、寄り集められるのを感じました。私は感激の涙を流しました。怪我をしてから今まで、師父が私を加持して試練してくださったので、ほとんど痛みを感じませんでした。今、師父は整骨してくださっています。それから歩く時間以外、毎日も足はこのように調整されていました。
 
 これは大法の素晴らしさを見せる良い機会だと思って、私は会社で、同僚たちの家で、親戚の家で、みんなに足を見せました。ズボンの下で骨が音を立てながら動くのを見て、みんなは非常に不思議に思って、私たちの足はなぜこのように動くことができないのかと聞きます。そして、ある同僚が私のひざを触って、「ひざが温かいね、普通、怪我するところは冷たいよ」と言いました。
 
 私は正常に歩けますが、寝る時には足を手で持ち上げないとベッドに上がれませんでした。怪我して20数日経ったある日、同修が家に来て、二人でソファーに座っていました。すると、地面についていた私の左足は突然、目に見えない力で平らに持ち上げられて、また下ろされました。それを2回繰り返してから、左足は何の異常もなくなり、完全に正常になりました。
 
 今、私は大法を実証しており、一日5キロを歩き回る時もありますが、どんなに遠く歩いても足に疲れを感じません。かつての業力に満ちた私の足を、正法の道に歩む健康な足に変えてくださった偉大な師父に感謝いたします。
 
 (続く) 
 
2011年07月21日


(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/4/20/124530.html
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