■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/09/17/24892.html 



師父と大法を信じて、修煉の道を正しく歩む

 文/河北省の大法弟子
 
 私は河北省の大法弟子です。すでに十数年間、法輪大法を修煉してきました。ここで、修煉のなかで体験したことについて、同修の皆さんと交流しようと思います。正しくないところについては、ご指摘を願います。
 
大法弟子は中毒にならない
 
 数年前の夏、あるとても暑い日のことでした。私は農民なので、いくら暑くても畑仕事をしなければなりません。私は噴霧器を背負って、畑に行きました。仕事が終わり、家に帰ると身体の調子がすぐれず、全身に大量に汗が出て、食べることができず、絶えず嘔吐しました。当時、学法をあまりしていなかったため、法理が頭に浮かばず、人心が動いてしまいました。農薬を散布したので中毒になったのではないか、と思いました。「相は心から生じる」、という言葉ありますが、この一念が夫を呼びよせました。彼はどうしても私を病院に検査に行かせようとしました。私は直ちに、自分が間違ったと認識できました。修煉者がどうして中毒になるのでしょうか? 私は直ちにこの正しくない一念をなくしました。すると、体が正常に回復しました。私は師父の説かれた「佛教では人類社会のすべての現象は幻像で、確かなものではないと言っています」(『転法輪』)という説法を本当に体得しました。
 
誰かが大法を中傷すれば、私は彼に真相を伝える
 
 大法弟子が共産党に迫害される中、大法弟子は表に出て迫害に抗議し、真相を伝えて衆生を救い済度しました。私もこれらの活動に積極的に参加しました。私は自分の村の壁と電柱に赤いペンキで大法のスローガンを書きました。書かれたスローガンを見ながら、私は「衆生がこれらの真相スローガンを覚えさえすれば救われる」と心のなかで喜んでいました。しかし数日後、このスローガンは黒いペンキで塗りつぶされていました。私は心が痛くなりました。冷静になった後、「まず村の幹部に真相を伝えなければならず、彼らが大法に対して罪を犯さないようにさせなければならない」と考えました。私は恐れる心を放下し、村の幹部を探して彼に大法の真相を伝えました。私は中共の行った歴代の運動から、いわゆる「天安門焼身自殺」まで伝えました。彼は最後まで静かに話を聞いてから、「良心から言うと、私はこれらのことをやりたくないのです、ただ上から圧力で、仕方なくやっているだけです」と言いました。私はその後、スローガンを黒いペンキで塗った人達を探して、彼に真相を伝えました。彼らは真相を聞いてから、「なるほど、これは極悪非道なことですね」と言いました。
 
 当時私が村の幹部を探して真相を伝えたのは、「衆生が大法に対して罪を犯すことは天理が許さず、駄目になるのは衆生です。衆生に無知のなかで業を作らせてはいけません」と考えていたからです。この件について私は、邪悪に迫害される可能性があるかを全く考えず、ただ如何に大法を護るかだけを考えていました。
 
自分をしっかり修め、家庭の関を突破する
 
 共産党の迫害が最もひどかったとき、私の夫は、多くの大法弟子が不当に連行されたことを聞き、恐怖心から、私が外に学法をしに行くことを禁止し、真相資料を配り、真相を伝えることは尚更禁止しました。夫は夜になり、食事が終わるとドアに鍵をかけ、私が外出できないようにしました。私はドアを開けられず、学法に行けなくなり、とても焦って夫に怒りを感じましたが、同時に心の中で発正念をしました。いかなる人も、旧勢力も、私が師父の按排された道を歩むことを邪魔することはできません。私が学法に行こうと思えば、誰も阻止することはできません。このとき私は「理性を持って、智慧を持って行うべき」ということを思い出し、心の中の恨みがただちになくなりました。
 
 私は夫に微笑んで「あなたが私のためを思い、共産党が私を迫害することを恐れて、このようにしていることを知っています。しかし考えてみてください、私は修煉を始めてから身体が丈夫になり、性格も良くなり、家で口喧嘩することもなくなり、あなたを非難したり、文句を言うこともなくなりました。これら全ては、私が法輪大法を修煉したからです」と伝えました。夫は一言も喋らず、その日から私が外に行くことを阻まなくなりました。今、夫は私をとても支持してくれています。自宅で大法のプロジェクトをやっても反対しません。私たちの学法グループが我が家で学法するときも、彼はとても歓迎してくれます。たとえ彼の前で、人に面と向かって真相を伝えても、彼は反対せず、会社に通っている娘にも「お母さんはとてもすばらしいよ」と言いました。
 
 修煉をはじめてから今まで、十数年が経ちましたが、私は精進しているとは言えない状態で、法理に対する理解と認識において、同修と比べ、とてもかけ離れています。しかし、私は今まで間違った道を歩んだことがなく、常に師父を信じ、大法を信じ、師父が導いてくださった道を歩んでいます。私は三つのことを更にしっかりと行うことで、師父の済度の恩に報いたいと決心しています。
 
 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/16/246798.html)


明慧ネット:jp.minghui.org