法輪功を迫害した警官に起きた悪の報いの実例
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  中共(中国共産党)当局が行っている法輪功修煉者への残虐非道な迫害は、1999年7.20から始まり、人間の肉体を破壊しただけでなく、精神までも破壊している。法輪功修煉者たちは、収容所で臓器を摘出され、臓器を高値で売却されたあと、その罪を隠蔽するため遺体を焼却されている。当局による迫害は依然として行われているが、世界中の正義ある人々は中共の邪悪さを知り、法輪功の「真・善・忍」に感動し、相次いで立ち上がり、この迫害に反対している。一方で善、悪ともにその行いには報いがあるもので、将来、天は必ず中共を滅ぼすだろう。下記は修煉者へ嫌がらせ、監視、脅迫、尾行、連行、不当捜索、恐喝、暴行、虐待、拷問など、一連の迫害に加担した悪人の身に、実際に起きた出来事である。

内モンゴル自治区アルシャン市の悪人が受けた悪の報いの実例

 馮立濤は2005年、公安局国保(国家安全保衛)大隊の大隊長に就任して以来、率先して労働教養所などの収容施設へ多数の法輪功修煉者を送り込み、修煉者の家族に対しても、容赦無い迫害を加え続けてきた。しかし馮は、妻と離婚して家庭が崩壊したり、胃ガンを患うなど、一転して次々と不幸に見舞われた。こうして最後、2009年に馮は病気に苦しみながら、周りに誰もいない状況で孤独に息をひきとった。

 警官・費永祥は1999年7.20から現在まで、法輪功への弾圧政策のもとで、良心の呵責もなく修煉者への迫害に力を注いでいた。費が行った迫害はあまりにも凄惨であったため、悪の報いを受けたのか、妊娠数カ月の妻は突然、子どもを死産した。また、続けて自らの身にも不幸が起こり、現職から僻地へ左遷された。

 森林公安支局の副局長・馮国軍は、修煉者を監視し、数々の迫害を手配するなど、多数の悪事を働いた。結局、馮はマスコミの取材を受けていたときに突然死亡した。原因は不明であるという。

 警官・賈海洋は、修煉者への迫害を続けていた。彼は未婚の若者であったが、バイクの衝突事故で死亡した。

河北省無極県の悪人が受けた悪の報いの実例

 警官・望收は修煉者から高額の金銭を恐喝し、良心の呵責もなく、暴行や拷問などの残酷な手口を好んで用いていた。2010年、望は勤め先からの帰宅途中、交通事故で死亡した。

 警官・朱保栓は修煉者の家で嫌がらせを行い、家の中を荒らし、修煉者に暴行を加えるなど、何度も迫害を行っていた。さらに朱は、浮気をするなど乱れた私生活を送り、地元の暴力団員や強盗、窃盗犯罪者と交際していただけでなく、互いに結託して数々の不正行為を行っていた。結局、犯罪事実が発覚し、朱は懲役3年の実刑判決を宣告された。

 ここで、中共の卑劣な弾圧政策のもと、迫害を行なっている警官や司法部門の職員に、ただちに迫害を停止するよう呼びかける。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/10/7/247610.html)     更新日付:2011年10月12日
 
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