四川省:成都市の公務員 当局の迫害で危篤状態
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 (明慧日本)四川省成都市の法輪功修煉者・黄強さん(35歳男性)は2011723日、成都市の新華公園の付近で人々に法輪功の真相を伝えていた際、現地派出所の警官により身柄を拘束された。

 その後、黄さんは成都市新津県にある「教育センター」に拘禁された。「教育センター」は、法輪功修煉者を迫害するための洗脳班である。黄さんは洗脳班で迫害に抗議し、断食を3カ月続けて行った。現在、黄さんは危篤状態に陥っているという。

 黄さんは去年、民衆に法輪功の真相DVDを配っていた際、警官に身柄を拘束された。黄さんは拘禁期間中、拷問により壊死性胆のう炎にかかってしまい、手術で胆のうを摘出せざるを得なくなったため、釈放された。

 黄さんは成都市の政府機関に勤めている。大学時代から黄さんは法輪功を修煉し始め、「真・善・忍」の原則に則ってを律していた。黄さんは法輪功修煉者として、就職してからも仕事に熱心で人に対して寛容な心で接し、同僚から尊敬されてい。黄さんが拘禁されている間、会社の同僚たち皆、黄さんを見舞いに行った。

 しかし、中共(中国共産党)当局は黄さんのような良い人を敵とみなしている。全国の政府機関のブラックリストには、黄さんの名前が載っており、黄さんを厳重監視人物として扱っていた。

 現在、黄さんは洗脳班迫害を受け、危篤状態に陥っている。ここで黄さんに対して関心を寄せてくださるよう、人々に呼びかけさせていただきます

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者の情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/2/248620.html)     更新日:2011年11月12日
 
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