【明慧日本2012年1月19日】ウクライナの国営テレビ局は2012年1月10日、夕方のニュース番組で法輪功修煉者によって開催された「真善忍美術展」について報道した。
ウクライナのテレビ局による報道
報道によると20世紀末、法輪大法はその崇高な教えにより、あっという間に全世界に広がった。しかし法輪功を学ぶ人数が中共(中国共産党)の党員数を超えたため、中共は法輪功への迫害を始めた。真善忍美術展に展示された油絵は、法輪功修煉者が中共から受けた迫害を表現したものであり、画家たちはいずれも法輪功への信仰に基づいて作画した。中には自らの信仰を放棄することを迫られ、中共当局から拷問を受けた芸術家もいた、と報道された。
絵画の解説員を担当する法輪功修煉者は、「真善忍美術展は人々に感銘を与えています。人々は被害者が受けた苦難を見て感じるものがあります。私たちは芸術の形を通して、迫害の制止を呼びかけています」と述べた。