夫が拘禁された後、私は修煉の道を歩み始めた
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 明慧日本201222日】新年が始まり、偉大な師父に叩頭の礼をいたします。慈悲深い師父が私を救ってくださったことに心から感謝し、この恩情を永遠に忘れません。1年前この文章を書きましたが、「自分自身はよく修めることができていない」と考え、投稿しませんでした。しかし最近、同修との交流で「自信がない」という執着心を取り除き、投稿しました。私の夫は2年前、中共(中国共産党)当局により不当に身柄を拘束され、拘禁されました。この文章では「夫の拘禁により大変ショックを受け、途方に暮れところから、法輪大法の道に入るまで」道のりを書き出しました。

 私は普通の農婦です。夫と出会う前、何度もお見合いをしました。私はより良いパートナーを見つけて、一生を過ごしたかったのです。夫と知り合ったのは知人の紹介でした。夫はその、少しも隠さず「私は法輪功の修煉者です」と私に言いました。私は当時、「法輪功は中国で許されていない」と知っており、少し気になりましたが、その後、夫と付き合って、夫が何事に対しても、みな「真・善・忍」の基準で自分を律しているを見て、まさに私の理想の人だと確信しました。私は「道徳の滅亡した現代社会にあって、誠実で人柄のよい彼と出会えることは本当に容易ではない」と考え、私たちは結婚しました。

 結婚してから、私たちは平穏な生活を送りました。夫が煉功学法を行うとき、私はたまに軽い気持ちで、夫について一緒に行ないました。日常生活で毎回、の人の夫の浮気、飲酒、賭博などの話を聞くとき、私は自分の夫が一切、それらの習慣がないことに満足していました。実は、夫は法輪功を修煉する前、常人と同じように飲酒と賭博もやり、難病も持っていたそうです。そうした理由もあり、私は夫の法輪功の修煉を支持していました。

 私たちが法輪大法の恩恵を受け、幸せな生活を送る日々は長く続きませんでした。ある日突然中共当局の警官夫を連行しました。そのことで私はショックを受け、天地が暗くなったと感じて、果てのない深淵に落ちたように感じました。

 その後、私は夫が連行されたという現実を直視できず、我が家起きたことが信じられませんでした。夫は社会のルールを守り、他者を侵害することがなく、いつも人を優先し、正々堂々と生きてきましたが、中共はなぜ、こんな良い人を迫害するのかとても理解できませんでした。

 夫はその後、懲役3年の不当判決を言い渡されました。このことを知った私は心が痛み、悔やみ、憎しみを持ち、どうしようもなく苦しくてたまりませんでした。私本当に死にそうになったとき、善良な大法弟子が私のそばに来て、やさしく接し、精神面で支えてくれました。

 悲しみの、「大法は心の悩みを解いてくれます」(『洪吟三』「清醒」)という大法弟子の歌が私の脳裏に浮かびました。私は法輪大法の関連書籍を真面目に読み始めました。読めば読むほど、私の心が開かれるようになり、別人のようにとても元気になりました。私の様子を見て、いつも心配してくれてい人たちも安心しました。それから私は、毎回苦悩を感じる時、すぐに大法の教えを思い出し、大法の本を読むことによって、本当に苦境から希望が見えました。このように、法輪大法は私の苦悩を数えきれないほど取り除き、私は最も辛い歳月を乗り越える事ができました。現在、人間の生命の意味がわかるようになった私は、一歩一歩法輪大法の修煉の道を歩んでいます。

 ここで私は心から迫害を受けている大法弟子の家族たちに言いたいことがあります。「もう悲しまないでください。もう涙を流さないでください。躊躇せず、迷わず、本当の自分を見つけてください。法輪大法を選べば、きっと良いことがあります。この万古機縁を失わないでください」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/26/252396.html)     更新日:2012年2月3日
 
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