河北省:石家荘男子労働教養所での迫害の実態
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 【明慧日本201233日】法輪功修煉者・呉(らい)さんは、石家庄男子労働教養所で不法に1年間、身柄を拘束された。その間、呉さんは様々な残酷な拷問を受けた。

 呉さんは2009424日、地元警察に不法に身柄を拘束され、孫村派出所に連行されて拷問を受けた。鉄の椅子に縛られた呉さんは目隠しをされ、手錠をかけられた状態で、鉄の板で足の底を強く殴られた。そのため、呉さんの足は大きく腫れあがった。さらに、呉さんはトイレに行くことを禁じられ、しばらくトイレに行くことが出来なかった。

 2009513日、呉さんは石家荘市男子労働教養所の第5大隊に拘禁された。警官らは偽善的に呉さんを懐柔しようとし、邪な道理によって呉さんを洗脳しようとした。しかし、呉さんが法輪功へ信仰を放棄しないのを見て、警官らは残酷な本性を露わにし、呉さんに対して精神的、肉体的な拷問を始めた。呉さんは毎日、受刑者らに監視され、外界と隔てられた独房に監禁され、壁に向かってしゃがまされ、その姿勢を朝5時から夜10時まで強いられた。また、呉さんは長時間に渡って体罰を加えられた。警官らは毎日のように法輪功の創始者である李洪志先生を侮辱する言葉を呉さんに聞かせ、呉さんが修煉を放棄するような理屈を毎日吹き込んだ。このように、呉さんは肉体的にも精神的にも、多大な被害を受けた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/2/29/253638.html)     更新日:2012年3月4日
 
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