黒竜江省:公安局が多数の法輪功修煉者を不当拘禁
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 【明慧日本2012年6月6日】黒竜江省鶏西市の周辺地域で先月29日午後、多数の法輪功修煉者が強制連行された。被害者は少なくとも15人に上ったという。この迫害に加担したのは、同市610弁公室、城子河公安支局、鶏東公安局、鶏東派出所などである。

 1、王啓さんは午後1時頃、工場現場から連れ去られた。

 2、李海巖さんは午後3時頃、実家で一緒にいた母と友人とともに連行された。

 3、程文婷さんは午後、強制連行に遭った。

 4、顧愛民さんは城子河の国家安全保衛大隊に捕まった。

 5、郭長玉さんは自宅から連行された。

 6、李金鵬さんは午後6時頃、10人ほどの警官に連行されたうえ、パソコンを差し押さえられた。

 7、趙斌さんは午後、勤め先から連行された。午後5時頃、警察が趙さん宅の物品を没収した。当時、趙さんの家にいた同じく修煉者1人も拘束された。

 8、姚さんは午後、連行された。

 9、郭長玉さんは、午後5時過ぎ、自宅から連行された。

 10、ほかにも宋玉梅さん、宋丹さん、張伝璽さんなど多数の修煉者が迫害に遭い、不当に連行された。

 5月27日夜10時頃、史暁春さんは法輪功の真相を伝えるため、横断幕を町で掲げたところを発見され、警察に捕まった。深夜12時以降、警官らは、史さんの家に強行突入した。2日後、さらに史さんが借りている他の部屋へも侵入し、室内を荒らし回った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/6/2/258380.html)     更新日:2012年6月7日
 
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