吉林省:和竜県八家子林業局の迫害実態 法輪功修煉者6人が不当連行
【明慧日本2012年7月7日】吉林省和竜県八家子林業局では、局長・李夫を筆頭に当局の迫害政策に加担し、毎年地元の法輪功修煉者らを連行し、洗脳班に送っている。
2012年5月5日、同県の幼稚園教諭・孫慶菊さん(女性)と法輪功修煉者・呉さん(女性)は、現地公安局国保大隊の警官らに不当に連行された。孫さんは洗脳班で残酷な迫害を受け、腕は骨折して頭部が腫れあがり、知り合いを判別することすらできなくなった。現在、孫さんは白河留置所に拘禁されている。
林業局では1人の法輪功修煉者を洗脳班へ連行するごとに、8千元の報奨金が支払われ、法輪功修煉者を監視する人にはさらに、食事(おかず4品、スープ1品)と給料を支給するという。2012年の春、局長・李夫は失業者を募集し、月給800元で彼らを法輪功修煉者への迫害に加担させた。毎年、林業局は大金を迫害に使っているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)