北京市:無実の罪で法輪功修煉者が2年間拘禁される
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 【明慧日本2012年7月7日】北京市海淀(かいでん)区に在住の法輪功修煉者・陳欣竹さん(女性)は2010年6月5日、不当に連行されてから2年間拘禁されていた。しかし、出所3カ月後の先月13日、中共(中国共産党)当局の人員に再び連行され、海淀支局の刑務所に収容された。今回逮捕されたのは、勤務先の上司・王安玲に通報されたためだという。

 連行の前日、陳さんは会社へ行き、定年退職金を請求した。会社側は、支給を拒否しただけでなく、上司・王の指示で陳さんの身柄を拘束し、恩済荘派出所に通報した。次の日、居民委員会(共産党の最下部組織)海淀支局は、王の通報の下で互いに結託し、陳さんの家に不法に立ち入り、ソフトやパソコンなどを没収したうえ、陳さんを不当に連行した。

 陳さんが連行された後、家に残された介護の必要な高齢の両親と幼い子供は、苦境に陥っている

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/7/4/259769.html)
 
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