二〇一二年米国首都国際法会での説法
 

(李洪志、二〇一二年七月十四日、ワシントンDC)

 

 (全員起立し、熱烈な拍手を送る)

 皆さん、こんにちは!(弟子の皆さん:師父、こんにちは!)(弟子たちの止まない熱烈な拍手)どうぞお掛けください。

 年に二回の大型法会はいずれもアメリカで行われ、しかも東部に集中しています。(師父が笑って) 時々思いますが、皆さんが法会から得るものがなければ、割に合いません。往復の飛行機代が非常に高いからです。ですから、私がたくさんの大型法会を開催したくないのは、実はできるだけ大法弟子の経済的負担を軽減したいからです。いずれにせよ、法会を通じて確かにいくつかの問題を解決しました。法会の後、プロジェクトの会議があり、それも貴重な集まりで、皆さんが一堂に会し、着実に幾らかの問題を解決することができ、非常に良いことです。

 現在の状況から見れば、皆さんが知っている通り、全世界の法輪功に対する態度は全部変わりました。迫害当初、全世界のメディアは中共邪悪の誹謗中傷の宣伝を転載し、中共の代わりに宣伝しているに等しかったのです。全世界は押し付けられた虚言の通りに、法輪功を認識していました。海外の大法弟子の多くは学生で、社会経験があまりなく、分からない中で、やりながら学びました。自分で真相を伝えるメディアや真相を伝える各プロジェクトを立ち上げ、真相を伝播し、懸命に中共が弾圧の中ででっち上げた邪悪な虚言を正しました。素晴らしいことです。しかし、全体の形勢から見れば、世の人が本当に法輪功を認識するまで、まだ距離があります。皆さん考えてください。本当に認識できれば、皆修煉するようになるかもしれません。実は、多くの人は私たちが迫害されている信仰団体、または政治的な訴求のある団体、あるいは中共邪党と違う理念を持つ団体だと思っています。人間は所詮、人間の考えです。いずれにしても、人間は最後に、法輪功がいったい何を行なっているのかを認識するようになります。なぜなら、大法弟子が行なったこのすべては、人類社会で困難を伴いながら一歩一歩進み、どの難関も乗り越えがたいもののように見えますが、法を正す全体の進展にしたがって前進しているからです。この世でそれほど突進していないように見えますが、この位の大きさの地球なので、あまりに速く進んでしまうと、法を正すことがまだ終わっておらず、全体の進展はこのような呼応関係があります。人間が本当にここまで認識できたとき、このすべては最終段階に入ります。実はすでに遠くありません。現在の形勢から見れば、皆さんも分かっているように、邪悪は長く続かず、迫害も長く続きません。

 人間は表面では、親から肉体を与えられ、食物で体が成長しているだけで、たいしたことはなく、人間の表面はあたかも服のようです。本当に人間を作用させているのは人間の内在の部分で、つまりほかの空間で働いた作用です。表面では、人間は何も見えず、人間の行動のみを見ていますが、ほかの空間での各種の考えの由来は非常に複雑で、各種の生命の作用が入り混じって人間の表面に反映されます。つまりこういうことです。非常に複雑です。大法弟子に対する迫害はなおさら簡単なことではなく、人間には何もできず、ほかの空間での邪悪が主導的な作用を働いているからです。現在、これらの邪悪な生命は消滅され、ますます少なくなり、取り除かれ、ますます少なくなりました。皆さんはすでに目にしましたが、当時、全世界で悪事を働いたとき、本当に猖獗(しょうけつ)を極めており、多くの政府が恐れを覚えていたと私は目にしました。今、再び全世界で恐怖を引き起こす力はもうなく、手をここまで回す余裕もないのです。なぜなら、法を正すことが絶えず前進するとき、各空間で一層一層と素早く消滅され、これも一つの生命のように、各次元にその存在形式があるからです。一つの生命が大きな力を有しているのは、その根が深く、大きな淵源を持っているからです。言い換えれば、次元が非常に高いかもしれません。それらを一歩一歩、全部消滅させ、表面に近づけば近づくほど、根が浅くなり、人間だけが残るときになると、もう何ものでもありません。邪悪も同じです。ほかの空間で絶えず消滅され、消滅され、このように表面に至るのです。現在の状況から見れば、こういうことであり、邪悪は当初のように全世界で何かをする力はもうありません。

 全世界だけでなく、中国で当時のような紅色恐怖を巻き起こそうと思っても、すでにできなくなりました。それらの表面にある機構や組織、そのシステムはなくなったのでしょうか? まだあります。見た目ではまだありますが、このシステムは背後の要素に制御されています。背後にある正の要素が強くなれば、表面では邪悪は邪悪に振舞うことができなくなります。背後の邪悪な要素が強くなれば、表面では邪悪になります。つまり、全体が法を正す中で、絶えず前進する過程で、大量の邪悪が消滅され、表面では人間の表れも変わりました。私はいつも言っていますが、当時法輪功が最も深刻に迫害されていたとき、地球全体が邪悪によって覆い尽くされ、密度が非常に高く、すべての生命に悪い物が付着し、草にまで付着していました。歩いても草につまずいてしまうかのように、いかなる物もあなたにぶつかろうとしており、それは非常に凶悪でした。しかし、今はこのすべてが変わり、きれいに一掃されたため、環境が変わり、人間も理性的になりました。人間に分かっている部分があり、同時に先天的な部分、先天的な根基があるからです。大多数の人は法を得るために来ており、この法のためにやってきて、分かっている部分はすでにますます強くなったのです。ですから、皆さんが真相を伝えるとき、相手はレベルの高い認識を示しており、人間が普段、言える話ではなく、特に大法の真相を受け入れたとき、それは正常な人間の行動ではなく、あたかも修煉者のようです。つまり、人間の分かっている部分はすでに作用し、邪悪の要素が少なくなり、人間を制御できず、わずかに残った部分は肝心な場所に収縮し、まだ悪事を働き、維持しています。当初、全世界ではびこっていましたが、後になって政法部門や、刑務所、公安、国家安全部門、強制労働収容所内で維持することしかできなくなりました。今、このシステムさえコントロールできなくなり、支配できなくなりました。今は刑務所、洗脳班に収縮していますが、それほど大きな力がなく、北京でさえ守りきれなくなりました。

 皆さんが知っているように、現在の中共邪党はいつでも崩壊しそうになっています。これは私が言っているのではなく、それら自身が言っており、ほかの人もこのように言っています。しかし、軍隊、警察、これらの権力機関はまだ邪党の手中にあるのではありませんか? 軍人の数もまだ変わっていないのではありませんか? なぜこのように感じるのでしょうか? 表面のこの形式、組織構造はまだ健全ですが、背後の邪悪がなくなり、この政権を存在させている最も根本的な原因であるこの最も邪悪な要素は絶えず消滅され、ますます少なくなるまで消滅されているため、それらも落ち着きを失い、まもなく崩壊すると思ったのです。つまり、こういう感じ方です。

 法輪功の迫害が始まった当初、師父は言っていましたが、中共は法輪功を迫害する中で自身を崩壊させてしまいます。皆さん見てください。今は崩壊に向かってまっしぐらに進んでいます。そうではありませんか? しかし、どういう状況であれ、大法弟子として、情勢が変わったとは言え、私たちは緩めてはいけません。環境が緩和されたからといって、自身の修煉を緩めたら、それではいけません。くれぐれも自分が修煉している人だと忘れてはならず、この修煉の基礎があるから人を救うことができ、この修煉の基礎があるから、正念が強くなり、人を救うことができ、このことを行うことができます。ですから、個人の修煉をおろそかにしてはならず、いつになってもこれは変わらないことです。

 一部のあまり精進していない学習者、または新しい学習者は「中共邪党がもうすぐ崩壊し、将来は法輪功の天下になる」と思っています。皆さんに教えますが、政権は(法輪功の)政権にはなりません。私たちはあの政権を要らないのです。多くの大法弟子は修煉当初、法を得たから、「 朝(あした)に道を聞けば、夕(ゆうべ)に死すとも可なり」と言っていました。法を得たから、大統領になれと言われても断り、修煉に専念します。つまり、修煉者にとって、これらの世間の利益を放棄しなければならず、修煉者が求めているのはこれらのものではなく、この世の執着を放棄すべきです。個人の修煉に関して言えば、自分をしっかり修め、自分の本当の家に戻るということです。この世は最後の、宇宙で法を正すことのために造られた場所に過ぎず、宇宙にもともとあった場所でもなければ、宇宙になくてはならない場所でもありません。過去について言えばこういうことです。将来、この世が本当に存在するようになれば、それは今回の法を正す中でこの場所が威徳を持つようになったため、将来宇宙の一つの次元として存在するかもしれません。ですから、本当の家はここではありません。法を得た多くの衆生に関して言えば、実はこの世界でいくら深く迷い込んでいても、ここに来る最終目的はこの法を得るためです。

 この宇宙がだめになり、衆生が皆だめになったため、すべてが乱れてしまい、つまり、皆が関係しており、宇宙の衆生は、いくら次元が高くても、皆が助長しており、このすべてをだめにしています。つまり、この宇宙の衆生は皆罪があり、一緒に淘汰されることになります。今回、法を正さなければ、こういうことになります。もし彼らを救おうとすれば、彼らは魔難の中で、最も困難な状況下で自分の本性を取り戻し、解脱させてくれる大法を見つけなければなりません。しかし、これは非常に難しいのです。皆さんが知っているように、私たちは町中でチラシを配り、人々に修煉を薦めていますが、多くの人は見て見ぬふりをしています。しかも、中共邪党が各種の宣伝と破壊を通じて多くの虚言を作ったため、人々は恐れています。実はこれだけではなく、全世界においてもこの状況です。多くの人は本当に修煉を始めようと思うと、様々な後天的に形成された観念に阻まれ、きっとそうなりますが、ですから入ってくることができません。この状況下で、人を救うのも非常に難しいのです。しかし、逆から言えば、これは人間自身の難であり、大法弟子がその人を救うことができれば、大法弟子は素晴らしいのです。なぜなら、これらの生命が法を得たければ、これほど大きな難に遭い、この環境で法を得てはじめて認められるからです。すべてがだめになったので、あなたが法を得ることができればそれこそ素晴らしいのです。あなたはほかでもなくこの魔難の中で、この苦しみの中で、生々世々に積んだ各種の業力、観念によってここで埋もれていますが、法を認識することができるかどうか、修煉することができるかどうか、元に戻ることができるかどうか、大法があなたを救おうとするとき、あなたが認識できるかどうかを見ています。非常に難しいことです。私たちが直面しているのはこういう状況です。ですから、大法弟子は自らをしっかり修めるだけでなく、衆生を救い済度するという皆さんの歴史的使命をも果たさなければなりません。

 歴史上のいかなる修煉も大法修煉と異なっており、法を正すことは宇宙でかつてなかったことです。皆さんが知っているように、この旧勢力ですが、私はそれらのやり方を認めず、それらの妨害を指摘し、それらも言い訳できなくなり、それらは「私たちはこれしかできない」と言いました。どういう意味でしょうか? 皆さんが知っているように、キリスト教はこれを経験し、三百年にわたって迫害され、最後に乗り越えた人だけが旧勢力に認められました。佛教も相次ぐ魔難を乗り越え、何回か大きな法難があり、このすべては皆、このように乗り越えてきたため、旧勢力はこれしかできないと言ったのです。それらはほかでもなく、旧い生命であり、大法を認識してもらおうと思っても、それらは根絶される直前にならなければ、認識することができません。それらも法を正すことは自身を救う良いことだと思っており、どうしても自身の観念をもって参与し、いくら説得してもやめないのです。これでちょうど法を正す障碍となりました。しかも、旧勢力は整ったシステムを按配し、旧勢力の誰もがそこから逃げ出すことができず、最後になって感覚が麻痺し、やろうとしていることを行なっています。いずれにせよ、衆生にとって、これは非常に難しいことであり、神も含めて、残りたいと思えば、それは難しいことで、誰もがこのすべてに直面し、自分の境地で法を認識しなければならず、このこと自体が難しいのです。誰もがこのことを知っており、このことが一体、成功できるかどうか、どれほど大きい出来事なのか、誰も分かっておらず、皆各自の能力を発揮していますが、そのため、私に大きな障碍をもたらしました。

 いずれにせよ、皆さんは私たちがどういう道を歩んできたのかを目にしました。法を正すことが成功できず、または基準に達することができず、衆生に認められず、もしくは師父が満足できなければ、師父はいくら能力があっても、法を正す中で衆生をそれほど純粋で清らかにすることができず、歩んできた道のりでどこかに問題が現れたら、皆さんに教えますが、この地球は解体してしまい、法を正すことが存在しなくなり、衆生を救い済度することがなくなり、危険はいつでも現れてきます。しかし、(危険は)現れませんでした。ただ、これらのことが起きたことがあります。皆さんが知っているように、地球に向かってぶつかってきた星がありますが、結局衝突しませんでした。多くの壊滅的な魔難が地球で起こるはずだったのですが、起こりませんでした。つまり、法を正すことが今日まで至ることができたのは、無事に回避した危険があっても、多く魔難を経験したにしても、正しく行なったからであり、しかも私たちはすでに最後まで歩んできたのです。(弟子たちの熱烈な拍手) つまり、私たちが歩んだ道は正しいのであって、中に大法弟子の素晴らしさも含まれています。皆さんは法会で大法弟子が修煉のとき、衆生を救い済度するとき、法を正すときどのように乗り越えてきたかの過程についてたくさん言及しましたが、実は万々千々、億万の大法弟子もこのように歩んでいます。遭遇した魔難、心性の試練、困難きわまる修煉はいずれも、自分の道を歩んでおり、自身を成就させています。もちろん、大法弟子を成就させるとは、個人の生命の解脱だけでなく、大法弟子が自分のためにやってきたのではなく、衆生を救い済度する使命を背負っているのです。同時に、この世で法を得ようとする人も使命を背負っており、その人自身のためだけでなく、彼の衆生の存亡がかかっています。この世に下ったのは彼の衆生を救うためであり、このためにやってきたのです。

 このことはなんといっても素晴らしいのです。今の人がどのように認識しているかにかかわらず、先ほど言いましたが、最後になって人々は皆、分かるようになります。分かるようになるだけでなく、未来の人がこれから経験すること、直面するすべては非常に衝撃的なものになります。私が言う「真相」に大きな内涵があります。今言っている真相とは、邪悪が法輪功を迫害するためにでっち上げた虚言、中共邪党が一体どういうものなのか、なぜ法輪功を迫害するのかなどの真相を人々に伝えています。法輪功が一体どういうものなのかについて皆さんも言っていますが、この真相について人間はなかなか認識することができません。いずれにせよ、将来、多くの人間が知らないこと、知りたいこと、または人間が正しいと思っているが、実は間違っていることなどの真相が全部顕れてきます。人間が信じていないことも人間の前に現れます。古から今まで、人間は本当に心に深く刻まれる、大きな激変を経験することになります。

 歴史は前進し、道は前へと進んでおり、天が変わろうとすれば、誰も阻止することはできません。皆さんはこの過程でできるだけ多くの人を救い、彼らが残るようにすべきです。そうですね。大法弟子として、皆さんに教えますが、本当により多くの人を救うべきです。なぜなら、当初、私は次のように按配したからです。つまり、人間が未来において大法に恩返しすることを按配しました。すなわち残った人が大法のために最も輝かしい時期、全盛期を切り開くのです。人間はこのことを実行しなければならず、わずかの人しか残っていなければ、どのように実行するのでしょうか? つまらないことになってしまうでしょう。(皆笑って、師父も笑って) 私たちは多くの人を救うべきです。

 今の情勢がどのようになったかにかかわらず、多くの衆生が何を言っているのかにかかわらず、師父のところでしっかり掌握されており、ずれはありません。個別の人は法に対する認識に関して、いくらかの問題がありましたが、それはその人個人の修煉の問題であり、全体の情勢は変わりません。皆さんはほかでもなく、人を救い、歴史的使命を果たし、そうすることによって大法弟子は威徳を持つようになり、功成って円満成就するのです。もちろん、多くの不足もありますが、師父は今回多く話したくありませんが、時に思いついたらやはり話してみようと思っています。(弟子たちの熱烈な拍手)

 国内外の大法弟子の修煉は異なっています。実は、国内にいるにしても、国外にいるにしても、どこにいても、大法弟子の修煉はそれぞれ異なっています。私は見本がなく、参照がなく、参考にするしかないと言っています。ほかの人が正念で行なったことを参考にするしかありません。相手のやり方で行い、相手が行なったことをそのまま踏襲するのであれば、あなたは間違いました。すべての人が自分の道を歩んでおり、すべての人が将来自分が大法の中で認識する法を正しく悟っています。中国大陸の学習者がこの恐怖と圧力に満ちた魔難の中で修煉し、真相を伝えていますが、それはあなたが歴史の中で決めたことであり、自分が当時このように行いたかったからです。しかも、多くの機縁によってこのように行わなければならないのです。大陸以外の大法弟子も機縁によるもので、海外で修煉し、海外で行い、これが異なっているところです。中国大陸の学習者として、この紅色恐怖の下で、圧力は巨大なのです。大陸以外にいる学習者はなんと言っても、中国大陸の学習者と比べて、圧力がかなり小さいのです。すべての中国大陸から出てきた学習者は、アメリカに来て半年は経たないと肩の力を抜くことができません。町を歩いても恐れています。(皆笑って)あの紅色恐怖がもたらした心理的圧力が(師父が笑って)まだ取り除かれておらず、人に会ってもあまり話すことができず、まだあの環境で生活しているかのようです。実は完全に違っています。 

 つまり、この環境の中では違ったやり方になります。しかも、海外の大法弟子の生活条件は比較的に良いのです。もちろん、生活条件に言及しましたが、大法弟子は福があれば、それを享受すればよいのです。師父は皆さんを率いて中共邪党の貧困生活を送ってほしいのではありません。ですから、生活や条件は通常、国内の大法弟子よりかなり良いのであって、これは客観的な事実です。中国大陸の多くの学習者は比べてみれば、生活が大変で、海外の弟子は裕福であり、私たちはここで多くの苦を嘗めていると比較しないでください。それはあなたの道です。(師父が笑って)彼らは彼らの道があります。しかし、海外の学習者もとても素晴らしいのであって、この国際情勢を変え、同時に力強く邪悪を抑制し、国内の大法弟子の圧力を軽減しました。さもなければ、皆さん考えてください。邪悪は最も邪悪のとき、最もはびこっているとき、何でもやりかねません。そうではありませんか?

 しかし、言ってみれば、中国大陸の恐怖の環境下で、圧力の前で法をしっかり勉強していない人、あまり精進していない人は邪悪の圧力を前に、いくらかの間違いを起こし、回り道を歩んでしまいます。実は、このことが終わっていなければ、いずれもあなたの修煉過程になります。修煉の過程で乗り越えなかった関をもう一度経験したり、しっかり乗り越えなかった難にもう一度遭遇したりするのは免れ難いことで、これがすなわち修煉なのです。何の障害もなく乗り越えていき、何ものにも阻まれない人は私はいないと思います。さもなければ、あなたのために用意した関は無駄になり、仙人が修煉しているのと同じで、人間が修煉しているのではありません。ですから、誰もが修煉の中で異なる魔難に遭い、異なる出来事に遭遇し、場合によっては非常に良くない対処の仕方をしてしまいました。最近、大陸で邪悪の人がインターネットでサイトを立ち上げ、回り道をした人、間違いを起こした人、やってはいけないことをやった人がサイトにいくらかのお金を払えば、罪がなくなり、起こした間違いが取り消される、などのことをやっていると聞きました。本当にお金を払った人がおり、車を売ってまで払った人がいると聞き、高額なお金を払った人もいるようです。ここまで愚かになっています。心理的圧力で理性を失い、この圧力があまりに重いもので、理性がなくなったのでしょうか? そうでしょうか?

 大法弟子は法にのっとって修め、大法弟子の三つのことをしっかり行なって初めて、道を正しく歩み、自分の不足を洗い落とすことができます。実は洗い落とすなどを気にする必要がなく、修煉の中で関を正しく乗り越えなかったら、今後しっかり行えばよいのです。また関に遭ったら、正しく対処すればよいのです。ですから、一部の人はそれを汚点だと思い、心理的重圧がかかってしまい、それはまた執着ではありませんか? 邪悪の要素はほかでもなく、あなたのこの心を利用しています。邪悪のウェブサイト、スパイはあなたのこの人心を利用してあなたを騙し、あなたからお金を騙し取り、あなたを再び挫折に遭わせていますが、それでも目覚めません。悪人にそれができ、ネットで悪事を働くことができたのは、旧勢力が利用しており、あなたに損をさせ、それでも目覚めなければ、全財産を失わせ、あなたが理性的になるかどうかを見ているのです。私は話したことがありますが、旧勢力はきっとこのように行い、師父が旧勢力を利用しているにせよ、旧勢力を認めないにせよ、法を正すことがやってくるまでの間、旧勢力はこの隙に悪事を働いています。法を正すことがやってきたら、旧勢力はともに根絶されます。

 宇宙で法を正すことに言及しましたが、私から見れば、この過程は非常に速いのです。例を挙げましょう。宇宙は一つの大きな時間であり、法を正すことは手を振る間のことで、根絶してしまい、つまりこういうことです。しかし、この巨大な天体の中に無数の宇宙、無数の各種の大きさを持つ天体、無数の数え切れない粒子の星があり、いずれも自身の時間を持っており、大きいものも小さいものも自分の時間を持っています。手を振っている間に大宇宙でやり終えましたが、極めて遅い空間では、数億年かかる過程になるかもしれません。一部の星では、それは数十年の過程になります。地球や私たち人間のこの世では十数年の過程になりますが、実は一瞬です。しかし、この一瞬の間、旧勢力は中にある異なる時間を利用し、異なる空間の時間でやろうとしたことをやりました。実は師父はそれを逆手に取って、旧勢力が仕出かしたすべてを利用し大法弟子を成就させています。さもなければ、私はほかの方法を取ります。旧勢力がすでにこのように行なったため、私はそれを逆手にとり、それらが旧い勢力となり、この旧勢力が宇宙で法を正すことの魔となりました。しかし、大法弟子がしっかり歩まなければ、損失はあまりに大きいのです。旧勢力を認めようが、認めまいが、あなたが本当に失敗を喫したら、それは失敗になりますが、本当に正しく行なったら、正しく行なったことになります。

 ですから、いずれにせよ、皆さんが正々堂々と修煉し、理性的になり、法を以って物事を量るべきだと私は言っています。大法弟子はとにかく、どんな状況下でも、間違ったにしても、正しく行なったにしても、大法弟子の三つのことをしっかり行い、今後の大法弟子の三つのことをしっかり行えば、あなたは絶えず修煉し、絶えず前へと進んでおり、絶えず自らを成就させているのです。絶えず修煉することを通じてこれらのことを認識するようになり、将来においてどのようにしっかり行うかについて考えるのです。いかなる負担も持たないでください。これらのものはいずれも人心であり、邪悪に利用されてしまうのです。

 もちろん、話したいことがたくさんありますが、短い間に二回の法会を開催したので、たくさんのことを話してはいけません。一部のことははっきり言ってはいけません。皆さんの修煉過程のことを全部明かしてしまえば、あなたが修煉するものがなくなり、歩む道もなくなります。そうではありませんか? すでにこのようになった以上、皆さん自身で歩み、自身で修めるしかなく、師父は概括的にこれらのことを話すしかありません。いずれにせよ、師父は皆さんに会ってとても嬉しいのです。大法弟子が魔難から今日まで歩み、私に皆さんの未来が見えたのです。ありがとうございます!(弟子たちの長時間の熱烈な拍手)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/7/18/260413.html)