【明慧日本2012年12月12日】湖北省武漢市に在住の法輪功修煉者・沈学武さんは、大学で教職に従事し、優秀な教師として生徒に尊敬されていた。2000年、法輪功迫害の停止を陳情するため上京したことで、約10,000元の罰金を科され、懲役3年の不当判決を宣告された。沈さんは、湖北省範家台刑務所で後ろ手に手錠をかけられ、足には枷をかけられて日夜を問わずひどい拷問を受けた。
2006年12月15日、武漢市公安局の武昌(ぶしょう)支局は沈さんを学校から不当に連行し、武昌区楊園洗脳班に拘禁した。沈さんは連続2カ月間、灌食や吊るし上げの拷問などで苦しめられた。
2009年1月14日、沈さんは法輪功の真相を伝えた後、馬房山派出所の警官に不当連行され、刑務所に拘禁された。
先月13日、沈さんは自宅で連行された後、行方不明になっている。
沈さんは1999年7.20以降、地元の多数の法輪功修煉者と同様に公安局や610弁公室による嫌がらせ・拘禁・洗脳・恐喝・独房監禁・殴打・拷問・灌食などの迫害を受けてきた。