寧夏省:中共に迫害され一家離散 妻に重刑判決・母はショック死
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  【明慧日本2013年2月2日】寧夏省呉忠市の法輪功修煉者・鄭鳳英さんは、中共(中国共産党)の法輪功に対する迫害政策によって流浪生活を余儀なくされ、昨年9月1日で3年目となった。当日には家に戻り、元の職場へ行って未払いの給料を請求し、自宅に服を取りに帰った。しかし、地元警察は鄭さんの家に駆けつけ、鄭さんだけでなく、鄭さんの夫・馬勛徳さんも一斉逮捕した。

 同年末、鄭さん夫婦はいずれも不正裁判を開かれたが、今年1月15日、鄭さんは懲役7年の不当判決を受けたという。

 鄭さんは1997年5月に法輪功を習い始めてから、長年苦しんでいた腎臓の結石などの病気が全快した。夫も妻の変化を目の当たりにして、法輪功の素晴らしさを実感し、修煉を始めた。

 かつて2009年11月頃、青銅峽市裁判所は地元修煉者に対して逮捕・拘禁・判決を企てていたため、鄭さんはこの迫害から逃れ、家を遠く離れて路頭に迷った。13年来、鄭さん一家は迫害のもとで離散し、皆が苦境に陥った。さらに、鄭さんの母親は娘が拘禁され、迫害されていることに衝撃を受け、ショック死した。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/1/29/268343.html)
 
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