四川省:法輪功修煉者の女性が中共に迫害される
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 【明慧日本2013年3月3日】四川省広漢(こうかん)市に住んでいた法輪功修煉者・許平さん(女性)は1999年10月21日午前、同修の家で警官らに不当連行された。その後、家宅捜索を受けて家財を没収され、刑務所に1カ月間拘禁された。出所した許さんは、監視されて嫌がらせをされた。翌年5月13日、公園で法輪功の真相を人々に伝えたことで、数回にわたって勾留、暴行などを加えられた。

 2001年1月18日夕方、許さんは自宅で不当に連行された。洗脳班に拘禁された許さんは、37人の修煉者と共に滅多打ちにされ、軍隊訓練の辛い動作を長時間維持するよう強制され、連続数日間にわたって立たされるなど、さまざまな拷問で苦しめられた。さらに、精神的な苦しみを加えられて洗脳され、法輪功を誹謗中傷するビデオを見せられ、嘘でかためられた刊行物を読まされた。

 2002年10月2日、許さんは1年以上、放浪生活を余儀なくされていたが、借家で私服警官に不当に連行された。押広漢刑務所に拘禁された許さんは、頭部や顔面を殴られ、ぼろぼろになった。その後、労働教養2年を宣告された。

 資中楠木寺女子労働教養所で 許さんは麻薬常習者から暴行を受けただけでなく、夏は炎天下で立たされ、冬は冷風に晒された。また、睡眠をはく奪され、トイレに行くことも禁止され、辛い労働を強いられ、連続23日間、水を与えられなかったこともある。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/2/25/270371.html)
 
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