ドイツ:多文化フェスティバルで法輪功が注目される(写真)
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 【明慧日本2013年6月6日】ドイツ・ノルトライン・ヴェストファーレン州の北部に位置する学園都市・ビーレフェルト(Bielefeld)は今月1日、第17回文化謝肉祭を開催した。この祭りは多文化フェスティバルとも呼ばれている。今年は約70の異なる民族と団体が参加し、10万人近くの観衆が鑑賞した。年に一度行われるイベントに、法輪功修煉者たちは再び参加した。人数と種目において、圧倒的に多い法輪功チームは観衆の大好評を博した。

ヨーロッパ天国楽団の演奏

法輪功チームの仙女隊

法輪功が中国で迫害を受けている真相を伝える横断幕

法輪功チームに拍手を送る観衆

 イベントの目玉であるパレードには、約50の団体が参加した。法輪功チームは最後に出発し、パレードのトリを受け持った。法輪功チームは例年通り、13カ国の約80人の団員からなるヨーロッパ天国楽団を先頭に、中国伝統の風情漂う古代衣装と、東洋の曲を演奏し、見物人たちを惹きつけた。

 天国楽団の後ろに続く、花車では仙女の衣装を身に纏った5人の修煉者たちが、車の上で功法を披露した。美しい衣装、ゆっくりとした穏やかな動作を、多くの人がカメラに収めていた。さらに花車の後ろの12人の仙女たちは、手に蓮の花を持って軽やかなステップで舞を舞っていた。

 仙女隊の後は横断幕が続き、人々に法輪大法が心身共に健康になる気功であることや、中国で残酷な迫害を受けていること、また中共(中国共産党)当局が、生きた法輪功修煉者の臓器を摘出し、売買していることを伝えた。

 法輪功のパフォーマンスを観て、法輪功を学んでみたい、詳しく知りたいという人が何人もいた。また中共による迫害の衝撃的な事実を知った観衆は、「苦しい」と怒りの声をあげた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/6/4/274869.html)
 
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