【7.20】サンフランシスコの法輪功修煉者が中共の暴挙を暴く
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 【明慧日本2013年8月8日】「7.20」前夜の先月19日、、サンフランシスコの法輪功修煉者は市役所の前で実演による「反拷問展」を催した。中共の中国大陸での法輪功修煉者に対する残酷な迫害、及び生体臓器狩りの事実を暴き、人々に中共(中国共産党)による迫害の制止の協力を呼びかけた。

 イベントはサンフランシスコ市民の支持を得て、次から次へと「あなた達がしている事はとても意義がある!」「これらの罪悪行為は必ず制止すべきだ!」と市民からの応援が寄せられた。約500人のサンフランシスコ住民が、米国の国会議員に「281号決議案」への支持を呼びかける署名用紙に署名した。

'旧金山法轮功学员在市政府前举办真人演示的“反酷刑展”,揭露迫害,呼吁制止迫害。'
市政府建物の前で実演による「反拷問展」を催し、中共による迫
迫害の制止を呼びかけるサンフランシスコの法輪功修煉者

'真人演示酷刑“水牢”'

残虐な拷問「水牢」を実演

'许多民众驻足了解真相'

たくさんの人々が足を止めて説明を聞く

 「281号決議案」は、米下院外交問題委員会の中東・北アフリカチームの主席で、フロリダ州選出の共和党下院議員イレーナ・ロスレーティネン(Ileana Ros-Lehtinen)氏と下院軍事委員会の委員、ニュージャージー州選出の民主党下院議員ロバート・アンドリュース(Robert Andrews)氏らが発起し、中共に直ちに法輪功修煉者とその他の良心の囚人に対して臓器狩りを停止するよう求めるものだ。さらに、米国務院に中国の臓器移植に対して全面的に徹底した調査を行うよう求め、これらの不道徳な臓器移植に参与したことが判明した人を起訴するように求めている。

 サンフランシスコ市役所は職員の事務所だけではなく、有名な観光地の一つでもあり、毎日たくさんの各階層の人々が出入りする。当日、法輪功修煉者は「生体臓器狩り」、「水牢」、「トラの椅子」の3種類の残虐な拷問を実演した。サンフランシスコの交響楽団で仕事をしているマリオさんが修煉者の前にやって来て「あなた達はここで人々にこれらの真相を伝えるのはとても重要なことだ。とても意義がある! 人々は必ずこれらの真相を知るべきである」と伝えた。

 理学療法士Laura Agnewさんとその友人が「反拷問展」の実演を見て、とても驚いた。修煉者は中共が法輪功修煉者に信条を放棄させるため、各種の残虐な拷問で法輪功修煉者を迫害している。そして、強制的に彼らの臓器を収奪し、売りとばしていると彼女たちに教えた時、彼女は「私はあなた達がこの中共の法輪功修煉者に対する残虐な迫害を私達に教えてくれたことに感謝します。疑う余地もなく、この迫害は必ず停止しなければならない!」と言った。彼女と友達はすぐに米国会議員に「281号決議案」への支持を求める署名用紙に署名した。

'不少民众观看了真人演示的“反酷刑”展后,与学员攀谈,了解更多法轮功的真相。'
多くの人々が「反拷問展」の実演を観た後、修煉者に詳細な説明を求めた

'了解真相的民众纷纷在呼吁国会议员支持“281号决议案”的征签表上签名。'

国会議員に「281号決議案」への支持を求める署名用紙に次から次へと署名する市民ら

 サンフランシスコ市役所で会計士を担当しているファイザーさんは、初めて「生体臓器狩り」の事実を耳にすると、すぐさま署名用紙に署名した。彼女は「これはとても非人道的な行為です。これらの罪悪は中共の主導のもとで秘密裏に行なわれているので、公に顔向けできないのです。あなた達はもっと多くの人に知らせるべきです。これらの罪悪ができるだけ早く制止されることを望んでいます」と言った。

 カーシャさんはサンフランシスコの小さな商店主。彼は、いつも法輪功修煉者が迫害制止を呼びかける活動を見ており、「だから私は法輪功に対して一定の理解がある」と話す。彼は法輪功修煉者に、中共が法輪功を迫害している真相をサンフランシスコ市で伝えるだけではなく、また、非政府機関の構成員、および米国連邦政府の幹部に伝えなければならず、更に広範囲の人々にこの真相を知ってもらうべきだと提案した。今、多くの人は経済の利益のため、これらの人権に対する迫害に無口なため、「強力にこれらの罪悪を暴き出すべき。私はこれらの状況が早く変化することを望んでいます」と言った。

 サンフランシスコの看護婦のテリーさんは、ちょうどここを通りかかった。彼女は中共が強制的に法輪功修煉者の臓器を収奪し、そしてそれによって暴利を貪っていることを知った時、憤慨して「これは本当に驚きです! あなた達がこの真相を私達に教えてくれたことにたいへん感謝します。このような事は世界のどこでも起こるべきではありません。これは人類社会の中で最も邪悪な罪悪です。できるだけ早く停止することを望んでいます!」と言った。

 大法を修煉して新たな人生が始まり 世間の人ができるだけ早く真相がわかることを望む

 中国から米国に来て半年も経たない鄧さんは、2005年に法輪功の修煉を始めた。その時、彼女は多種の頑固な病気を患っていた。特に深刻な頸椎症は、1日中苦痛で苦しみを辛抱して、そしてそのために生活していく自信を失うところだった。その頃、法輪功を修煉している友達が、彼女に法輪功を修煉するように提案した。苦しみを軽減して生きられるならと、彼女は友達の提案を受け入れた。結果、法輪功の主要な著作『転法輪』という本を読んだ時、彼女はすぐこれが良い本だと理解して、そして修煉を始めることを決心した。煉功してから1カ月半後、彼女は頑固な病気がいつからかすでになくなったことに気がついた。彼女は 「法輪功は私に第二の生命をくれた。だから、これから私は人に会った時、彼らに法輪大法好と教えます」と語った。

 彼女の知っている多くの法輪功修煉者は、みな残酷な迫害を受けたという。ある人は悪名高い馬三家労働教養所に不当に拘禁され、残虐な拷問を受け、ある人は迫害されて死に至った。生きている状態で出てきた人もいるが九死に一生を得た状態で、とても残酷だと証言している。そのため、彼女は米国に来た後、この自由な社会で毎日真相を伝えに行き、人々ができるだけ早く真相を理解してくれることを望んでいる。

 背景の簡単な紹介

 法輪功は法輪大法あるいは大法ともよばれ、李洪志先生が1992年5月に伝え出された佛家の最高レベルの修煉法で、「真・善・忍」を根本的な原則とし、宇宙の根本原理によって修煉を行う。1億人の修煉の実践を通じて、法輪大法は真に修煉する人を高いレベルに向上させると同時に、社会の安定、人々の体力と道徳的な水準を高めることにより、計り知れない大きな効果をもたらしたことが分かっている。

 1999年7.20、中共は法輪功に対する全面的な迫害を始めた。全世界の法輪功修煉者が迫害に反対し、真相を伝える活動を始めた。この迫害は法輪功修煉者の「真・善・忍」への信奉に対してだけではなく、すべての人の道徳心と精神面の価値感を破壊させている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/20/276937.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/7/22/141175.html)
 
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