香港:法輪功迫害の終結を求めるパレード(写真)
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 【明慧日本2013年9月9日】香港の法輪功修煉者は2013年9月1日、「迫害制止」をテーマとするパレードを行い、香港行政長官・梁振英がこの一年間、中共(中国共産党)の江沢民グループに追随し、法輪功に対する迫害政策を施行し、香港の「一国二制度」を破壊したことに対して抗議した。


集会には各界の有名人が出席した


行進中のパレード


行進中のパレード


行進中のパレード


行進中のパレード


集会に出席して発言した香港議員・李卓人氏(左上)、陳樹英氏(右上)、林詠然氏(右下)、民間放送局長・曽健成氏(左下)

 パレードは正午12時半に港島区北角英皇道の遊園地から出発し、多くの繁華街を経由し、観衆の注目を引いた。午後3時半頃、パレードは政府本部に到着し、本部前の広場で集会をした。議員数人と多くの有名人が集会に出席し、発言した。

 香港立法会議員、支聯会会長・李卓人氏は「もし我々が沈黙して迫害に反対しなければ、最後、我々は皆被害者になります」と述べた。

 民主党議員・陳樹英氏は「青関会(香港青年関愛協会)」のメンバーを「魂のないやつ」と譴責し、「私達香港人は既に目覚めました。香港人の一番嫌いなことは、梁振英の統治下で香港が(中国)大陸化することです。梁振英がどんなことをしても、彼の支持率が下がる一方に決まっています。法輪功の友人を支持します! 皆さん、止まらず、引き続き迫害に反対してください」と語った。

 元黄大仙区の議員徐百弟氏は「我々は香港の大陸化を許せません。香港の愚民化を許せません。香港を暴力社会に変化させることを許しません。共産党の暴力に反対します」と強調した。

 民間放送局長の曾健成氏はそばにいた「青関会」のメンバーを「共産党組織」だと譴責し、「最も大きな邪教は共産党です。人民を迫害する最大の組織は共産党です。私達が今日集会に出席した目的は、法輪功が意見を述べる自由を守るのです」と語った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/9/3/279028.html)
 
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