安徽省:高齢の女性 当局に不当拘禁される
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 【明慧日本2013年12月12日】馬鞍山市在住の楊毓萍さん(66歳女性)、陶春芳さん(62歳女性)は11月22日午前10時頃、地元で法輪功の真相資料を配布していたが、駆け付けた警官に捕まった。現在2人は、馬鞍山市留置場に拘禁されている。

 楊さんはかつて当局に3年の強制労働を科されたことがある。また10月10日には、家に侵入され、パソコンなど高価の家財を没収された。さらに同日、楊さんは派出所で身柄を拘束され、高血圧を発症した。

 1999年7.20以降、中国共産党による法輪功迫害が始まってから、馬鞍山市は迫害の重点地域となり、多数の修煉者が被害を受けた。地元修煉者・王徳銀さん、胡春安さんは高齢者であるが、容赦なく3年程度の重刑判決を科され、深刻な迫害を受けた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/12/4/283531.html)
 
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