安徽省:友人の面会に向かった女性 当局に不当拘束される
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 【明慧日本2013年12月12日】合肥市の法輪功修煉者・朱瑞英さんは10月30日、宿州第三刑務所に不当拘禁されている修煉者と面会するためバスに乗った。バスの中で、彼女は法輪功の真相を同乗者に伝えていたが、乗員に通報され警官に拘束された。現在、朱さんは宿州留置場に拘禁されている。

 朱さんは連行された後、3日間拘留され、洗脳班に移送された。転向を認める保証書の作成を拒否したという理由で、610弁公室は朱さんの健康状態を考慮せずに、留置場へ移送し拘禁し続けた。

 12月5日、当局は家族が朱さんに差し入れた布団や衣服などの受け取りを拒否した。朱さんの夫は告訴することもできず、怒りをこめて警官を強く非難した。

 朱さんは2011年6月24日、廬陽区610弁公室によって家宅捜索を受けたり、連行されたことがあり、市の第二留置場に6カ月ほど拘禁された。

 また去年、1月頃、朱さんは区裁判所により3年の禁錮刑と3年の執行猶予の不当判決を下された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/12/7/283664.html)
 
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