医者の一言で夫は目覚めた
■ 印刷版
 

 【明慧日本2014年4月4日】私は湖南省のある小さな街に住んでいており、夫は電力会社の元社員です。1997年以前の夫は、身体の調子が良くありませんでした。30年間、胃病や鼻炎、椎間板ヘルニアなどの病気で苦しめられてきました。いつしか、病院の常連になり、治療費はとても高額でした。さまざまな病院を訪ねて診察を受けましたが、なかなか治すことができませんでした。その間、湖北病院では特殊な治療ができると聞き、わざわざ行ってみましたが、結局、病気は治せず、無駄なお金を使っただけでした。

 私達は絶望し、望みがないと思っていたとき、職場の人が「法輪功を修煉すれば、治りますよ」と、教えてくれました。そこで、私達は法輪功を学び始めました。修煉を始めて数日と経たないうちに、夫は生まれ変わったように健康になり、自転車を3階まで運べるようになりました。そして、家族全員、法輪大法の素晴らしさを目にしました。

 1999年、中共(中国共産党)当局は法輪大法に対する迫害を開始し、夫は中共を恐れて修煉を諦めました。

 先日、夫は持病が再発しました。座っても立ってもいられないほど痛くてたまらない様子でした。私たちは専門医に見てもらいました。医者は、夫の10年前のレントゲン写真と今撮ったばかりの写真を見比べていました。そして不思議そうに、夫に「10年前、どうやって治ったのですか?」と聞きました。夫は「法輪功を学んだあと、完治しました」と答えました。また、医者は「今どうして法輪功をやらないのですか?」と聞きました。夫は「江沢民と中共が禁止しているからです」と答えました。医者は、周囲に多くの患者がいるにもかかわらず、夫に「もう一度、法輪功を学んだらどうですか? このような病気は手術をしても、必ず治るという保証はないですよ。法輪功はどうやって学ぶのですか?」と興味津々に聞きました。夫は多くの人の前で、法輪功が迫害されている実態を話し、第5式の功法も演じました。

 帰宅してから、私達はいろいろと考えました。先ほど病院であった出来事で、師父はずっと私達のことを加護してくださっていると分かりました。私達は修煉の道に戻り、「大法弟子として行うべき三つのことをしっかりやる」と決心しました。

 十数年間、貴重な修煉の時間を失ってしまいましたが、慈悲なる師父は1人の弟子でも見捨てられません。師父に感謝の気持ちでいっぱいです。現在、夫は毎日、学法を優先にしています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/29/289300.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/3/31/146148.html)
 
関連文章