湖南省:法輪功修煉者7人が不当連行
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 【明慧日本2014年5月5日】今年4月から、湖南省で多くの法輪功修煉者が警官に不当に連行されている。衡陽市の法輪功修煉者・匡森さん他7人は現在もなお拘禁されている。

 先月8日午前10時、匡さんは自宅から出るとすぐに、周りで見張っていた警官に連行された。派出所で取り調べを受けた後、自宅に戻されて、パソコン、法輪功の関連資料などを没収された。匡さんはその後、県留置場に拘禁された。

 9日午前11時、法輪功修煉者・周桂蘭さん、管玉香さんは街頭で法輪功迫害の真相を伝えていた時、私服警官に強制連行され、地元の派出所に拘禁された。

 同日の昼、肖縁雲さんは自宅で警官に連行され、県留置場に拘禁された。

 13日昼、法輪功修煉者・曹翠雲さんは自宅で県「610弁公室」の関係者に侵入され、連行された。

 翌日午前、県「610弁公室」および過水坪鎮派出所の警官が張先兆さんの自宅に押し入り、法輪功の資料を没収したうえ、張さんを脅迫した。警官らは途中で、法輪功修煉者・陳小慧さん、陳炎さんを連行し、家財を没収した。

 現在、拘禁されている法輪功修煉者は匡森さん、肖順秀さん、周桂蘭さん、管玉香さん、曹翠雲さん、陳小慧さん、陳炎さんである。また、匡さんの妻も嫌がらせを受け脅迫されたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/4/22/290339.html)
 
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