オーストリア・グラーツ市で署名活動 臓器狩りを暴く(写真)
【明慧日本2014年11月11日】オーストリアの法輪功学習者は先月25日、グラーツ市の市中心地で署名活動を行い、中国共産党による法輪功学習者からの生体臓器狩りの暴挙を暴露した。
「あなたの署名で助かる命がある」と書かれたプラカードが通行人の目を惹いた。多くの通行人が詳しい事情を知ろうと、足を止めて学習者に訪ねたり、資料を読んだりした。中国共産党が15年間にわたって学習者を残酷に迫害してきたことや、学習者の生体から臓器狩りをしている実態が分かった人々は、積極的に署名し、迫害への怒りと学習者への支持をあらわにした。
法輪功迫害に反対する署名用紙に署名する通行人
グラーツはオーストリア第2の都市で、中央ヨーロッパで重要な役割を担っている。法輪功学習者はグラーツで、よく活動を行い、法輪功迫害の実態を伝えている。