西安の警官 法輪功学習者4人を罪に陥れる
■ 印刷版
 

 【明慧日本2014年12月12日】陝西(せんせい)省西安市の法輪功学習者6人は、7月17日、西安市雁塔区国保大隊の警官に連行され、今に至るまで宋智さん、馮新成さん、袁光武さん、楊燕心さんの4人が期間を超過して拘禁されている。

 4人の法輪功学習者が拘禁されていた一カ月の間に、雁塔区国保大隊の警官は検察院へ逮捕を許可する届を出した。その後の二カ月間で、警官らは証拠を探し求めて至る所を探しまわり、証拠を捏造した。

 4人の法輪功学習者の家族はその間、何度も警官と面会し「法輪功学習者は真・善・忍にしたがう良い人です。彼らはただ自分の信仰を放棄しないために中国共産党に迫害され、免職されました。今は生活のため商売をやっているだけで、犯罪したことはありません」と伝えた。

 家族の追及によって、国保大隊の警官は真実を話し出した。「彼らが法輪功を修煉しているからだ、法輪功は共産党の政権にとって脅威となっているから、簡単には釈放しない。共産党が許さない」と言いました。

 拘禁されている三カ月の間に、警官から法輪功学習者が「刑法」154条を犯したとでっち上げ、これによって証拠を探す口実になり、検察院へ拘禁期間を一カ月延長するよう申請を出した。しかし、一カ月後、依然として証拠は出なかった。

 また警官は、法輪功学習が「刑法」156条を犯したとでっち上げ続け、証拠を探すため、検察院へ二カ月拘禁期間の延長を申請した。現在、検察院の申請中である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/11/22/300606.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/12/5/147170.html)
 
関連文章