上海市の法輪功学習者 不当連行される
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 【明慧日本2015年3月3日】上海市閔行区の法輪功学習者・薛(せつ)久玉さん、沈金テイさん、陳博英さん、呉維怡さんは1日、地元の奉賢区公安支局の関係者により区留置場に拘禁された。

  家族は薛さんのことが心配で、弁護士を雇うことができるかどうかを聞いたところ、「法輪功の案件なら、弁護士でも面会できない」と騙された。

 仕方がなく、薛さんの娘は子供を抱き、公安局の外で「母は不当に連行されました。すぐに解放してください」と呼びかけた。しかし、パトカーが来て、彼女は強制的に連行された。また、薛さんの息子も殴られ、目元にけがをし、尋問の内容を記録されてから解放された。

 薛さんは健康を取り戻すため、1996年に法輪功を学び始めた。病気が完治し、家族も法輪功の良さが分かった。しかし、1999年7.20以降、薛さんは法輪功を学んでいるとの理由で地元の松江洗脳班に1ヵ月拘禁され、残酷な拷問を受けたという。

  (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/2/28/305707.html)
 
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