師父によって延長された生命を大切にしよう
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文/中国の大法弟子(同修の口述を整理したもの)

 【明慧日本2015年4月4日】この文を持って、長い間修煉を怠けている同修に警鐘を鳴らし、また、病業の魔難の中に長く留まっている同修が、師父の慈悲を大切にして、修煉と生活の関係を正しく認識し、考えの一つ一つを大法に照らして、修煉の道のりにおいて気を緩めないようにしてほしいのです。

 昨年の秋、忙しい収穫の季節の最中に、ある同修に厳重な病業の虚像が現れ、昏睡状態に陥り、家族によって病院の救急に搬送されました。その同修の親戚(同修)は看病している間、ずっと発正念を続け、邪霊と卑しい鬼による同修への病業の迫害を解体しました。病業状態に陥っていた同修は目覚めてから以下のような話をし、聞く人に大きな衝撃を与えました。

 彼女が言うには、自分の体が他空間で旧勢力に無残に壊されている場面を見たそうです。その卑しい鬼たちは彼女の体や四肢を折り畳んで刑に処そうとしていましたが、師父が彼女を救って下さったそうです。

 彼女は、師父が地球を手に握っておられるのを見ました。衆生を救うことは一刻を争うことで、誰もが怠けてはならず、一切の時間を惜しんで真相を伝え、衆生を救わなければならないということでした。

 世人が大法弟子と縁を結ぶことは非常に幸せな事で、徳のある世人でなければそれを得られません。そのため大法弟子は着実に修煉し、世人を慈しみ、衆生を救うことを急がなければなりません。

 病業のなかにいたこの同修は目覚めたあとすぐに退院を要求しました。家には多くの仕事が山積みになっており、秋の収穫もしなければならなかったのです。彼女は、時間を惜しんで、衆生を救う話を再び口にしませんでした。

 彼女の息子は退院に反対し、2人は論争になりました。病業のなかにいた同修は怒り出し、再び旧勢力に隙を乗じられ、昏睡状態に陥り、そのままこの世を去ってしまいました。

 最近、病業に妨害される同修が相次いで現れ、そのうちの数人がこの世を去りました。このことについて、同修たちに気付いてほしいのですが、師父の慈悲を大切にして、延長された生命を衆生を救うことに使ってほしいのです。どうぞ、自分の人心に阻まれないようにしてください。

 妥当でない部分があれば、同修の慈悲なるご指摘をお願いします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/3/14/306191.html)
 
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