江沢民告発後の変化
■ 印刷版
 

 【明慧日本2016年1月1日】下記は先月上旬~今月上旬にかけて、江沢民告発後に発生した物語りである。

 警官6人が去って行った

 江蘇省常州市の法輪功学習者・Aさんは、江沢民に対する告発状を最高検察院に提出したため、警官が事情を聞きに自宅にやってきた。Aさんは炊事をしながら警官らに江沢民告発の理由を語ったが、警官らは納得できずにAさんに凶悪な態度をとったため、Aさんは厳しい声で「江沢民を告発し、あなた達も告発する! あなた達の名前を書いてくれ!」と言うと、6人の警官はすぐに去って行ったという。

 「610弁公室(以後610)」のリーダーが法輪功学習者の家族と会った

 常州市「610」のリーダーが、数人の警官を率いて法輪功学習者の自宅に嫌がらせにきた。江沢民告発の真相を聞いても、学習者を洗脳班まで連行しようとした。そのため、家族が「610」リーダーの制服を掴んだため、他の警官はその様子を見てすぐに廊下まで退いた。

 「610」リーダーは「制服、制服を破らないで」と言った。家族が手を放すと、リーダーも退いた。しかし、リーダーは諦めずに法輪功学習者に署名を求めた。学習者の家族が「しません」と返事すると警官らは皆去って行った。

 我々が勇気を持って対処すれば、迫害を加えようとする警官らはきっと恐れを感じて退きます。

 警官同士の会話

 ある法輪功学習者が同市の住宅街を通りかかた時、警官同士の会話が聞こえてきた。背が低い警官が背の高い警官2人に「違法ですから、行かないほうがいいです。行ったら、『某某は売国奴で、どれほど悪いとか、私たちは良い人を目指しているのに迫害されているとか』言われるはずです。私達は彼らを始末しようとしますが、逆に彼らに始末されちゃいますよ」と言った。話が終わると、3人の警官は大笑いをしていた。

 警官3人の話は他人には分からないかもしれませんが、法輪功学習者にはハッキリとわかります。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/12/28/321164.html)
 
関連文章