再び煉功について交流し、喚起する!
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年6月8日】多くの同修は未だに5式の功法を行うことができていません。朝起きてから布団の中で第5式の功法だけ行う同修もいれば、仕事をしていないので、朝は気分次第で起床している同修もいて、その上、安逸を求め、苦を舐めることを避け、睡眠不足が原因で仕事に影響するのを心配している同修もいるなど、様々な常人の考え方をしています。

 些細な理由を付けてずっと修めておらず、法に照らし合わせて行動していなければ、旧勢力は必ず手を下してきます。周りの多くの年配の同修は、体が深刻な病業状態に陥ったのにもかかわらず、まだ悟らず、自分を放任しています。悟っても実行せず、このような状態で修煉者だと言えるのでしょうか? このような同修に対して、最後の時が来たら、師父はあなたをどの次元のどの位置に置いたら良いのでしょうか? 実は朝の煉功が、日常生活や仕事に影響を与えることはなく、かえって、煉功すると生き生きとはつらつとして、元気が満ち溢れるようになります。

 ある同修は交流文章『精進しなかった弟子が異なる次元で見たもの』に次のようなことを記録しました。

 「中国共産党の刑務所や労働教養所で長期間監禁され、あるいは中国共産党に妥協してしまったすべての同修たちの空間場には、多量の邪悪が潜んでいるのが見えたからです。実は、すべての正しくない一念や正しくない思想、考え、あるいは邪魔をしている外来の情報などは、全て生命の形で存在する邪悪生命体です。この邪悪生命は絶えず大法弟子の体を迫害して、精進を妨げています。必ず発正念でこれを取り除くべきです」

 「私は家に戻った当初、毎晩、毎晩、絶え間なく邪悪生命を取り除きました。半年かけてやっと全部取り除くことができました。同時に、なるべく多く煉功すべきです。実は、これらの邪悪な生命体も非常に巨大です。私はかつて怠けもので、あまり煉功していなかったのです。発正念が終わると、すぐに倒れこんで寝てしまいます。実は、煉功時間が少ない同修こそ、発正念の時に疲れて眠たくなるのです。邪悪も巨大で多いからです。現在、邪悪の数はかなり減ったのですが、大法弟子全体の平均的な話であり、わずかに残っている邪悪もみんな集中して、普段あまり発正念をしない大法弟子、あまり精進していない大法弟子をターゲットにして攻撃するのです」

 「我々の佛法神通能力は、実は強大な功で支えられています。威力は非常に強大であり、同時に発正念することで、たくさんの邪悪を取り除くことができます。よって、なるべく多く煉功し、煉功を続けるべきです。次に、発正念の時には、必ず頭がはっきりとしていなければならず、昏睡状態では危ないのです。異なる次元の体が負傷してしまうか、自分の空間場に隙間が出来てしまい、そこから邪悪が侵入して来るからです」

 「その時、衆生の目が変わり始め、憎しみが徐々に消えていって、憎しみの代わりに、感動と悲しみ、どうしようもない気持ちで、彼らに私がどうしても彼らを救いたいという気持ちがやっと分かってきました。私が彼らの代わりに死んでもいいという気持ちが、彼らに伝わっていました。だから、憎しみは消えたのです。どうしようもないという気持ちは、実は彼らは、私がどう努力しても彼らを救うことが不可能で、この世界が淘汰される事実を変えることが、もう無理であることを知っていました」

 ある衆生は私に向って歩いてきて、冷たい水の中に入り、私を手伝い天空を支えました。私は「早く行きなさい。ここへ来ないで」と叫びました。それは実はこの星々は、彼らにとって致命的であることを私は知っていたからです。しかし、もう遅かったのです。彼らは、次々に星に感電して死んでいきました。死ぬ前に体が縮み、苦しんで死んでいきました。それを見て、私の心は大変な苦痛の中で、もがき苦しみました。私は口の中で「まだ死んではいけない! そうではない、そうではない」と繰り返し叫んでいました。ある少女は、死ぬ前に私に向かって「あなたは早く起きて煉功しなさい。もう寝込んでしまうのを止めて!」と訴えました。私は泣きながら、「わかりました。必ず、毎朝早く起きて煉功します」と答えました。

 「続いて、大きな大きな範囲の面積で、星が崩れ落ちてきました。私はもうこの恐ろしい情景を見るのも耐えられなくなり、目を開け、ベッドの上に転がって、わんわんと泣き崩れました。心が刃物でグサリと刺されているような痛みを感じ、師父に助けを求めました。私は自分がなぜ日頃から精進しなかったのか、とても後悔しましたが、後悔しても、もう手遅れで遅いのです」

 「 我々は休みなく精進していくプロセスの中で、自分が担っている宇宙も法に同化していきます。しかし、法を正すことの加速に伴い、同化しなかった部分は、新宇宙の基準を満たさないため、法を正すに伴って淘汰されてしまいます。そこの衆生を救いたいならば、自分がもっともっと精進しないといけないです。法を正すスピードに追い付かないといけなのいです。衆生を法の基準で満たし、法に同化させることこそ彼らの命の保障なのです。三つのことを全部やり尽くすことは、何よりも重要であり、それはあなたの世界の衆生が残れるか、それとも淘汰されるかに絡んでいます」

 尊師の説法と同修の交流文章を読んでから、多くの同修は、朝早く煉功できるようになると思います。なぜなら、真に修煉する弟子なら大円満法を煉ることは、師父から託された三つのことの内の一つであり、誰も自分の衆生が亡くなることを望んでいないからです。長い間煉功しなければ、体の転化が遅くなるばかりでなく、発正念の威力も阻まれ、次元の向上も制約されます。しかし、努力し続けることに意義があり、必ず継続しなければならないのです。もし今から、最初に法を得た時のように、修煉状態を持続し続けていけば、即ち、修煉を初志貫徹すれば、最終的に、功成って円満成就することに、大いに望みがあるのではないでしょうか。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/4/27/327047.html)
 
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