【明慧日本2016年8月5日】ロシアのプスコフ市はロシアの西北部に位置し、千年以上の歴史を持つ古都であり、市民は20.7万人でオーブラスチ州の州都である。7月23日、プスコフ市が主催する市民パレードが開催され、法輪功学習者が招かれパレードに参加した。
以下の写真2枚は腰太鼓や扇子舞を披露する法輪功学習者 |
パレードは、当地の企業、各種の商業者や社会コミュニティーから40以上のチームが参加した。法輪功学習者の隊列は仙女隊、腰太鼓隊、煉功隊の三つに分かれていた。隊列は「法輪大法は素晴らしい」という軽やかな音楽に乗って出発した。この鮮やかな隊列は観衆の目を輝かせた。観衆は思わず携帯電話を取り出して驚いた様子で撮影していた。天女服を羽織り、花籠を手にした法輪功学習者が、沿道の観衆に折り紙で作られた蓮の花や、法輪功が不法に弾圧されている真相資料を配っていた。
パレードが終了後、法輪功学習者はベリカヤ川河畔で腰太鼓、扇子舞や法輪功の動作を披露し、さらに多くの観衆を魅了した。
23日当日は、いたるところに祭りの熱気が満ちあふれていた。ベリカヤ川河畔において、終日、子供たちに蓮の花の折り方を教えながら今回の活動に参加した意義を説明した。中国においては同じ年齢の子供たちが、ただ「真・善・忍」を学んでいただけで、幼少の年齢で受けてはならない苦痛や、残酷な迫害を受けていることを伝えていた。「真・善・忍」は人類の普遍的な価値であり、これに従い成長して社会に有益な人間になり、両親が安心する人間になってほしいと願っていた。