【明慧日本2016年8月9日】2016年7月4日は米国独立240周年の記念日である。『独立宣言』の発祥地であり、米国の初の首都であったフィラデルフィアは、毎年一週間にわたり多彩な祝賀活動を催し、その規模は全米最大を誇る。今年も法輪功学習者が招かれた。16回連続してパレードに参加し、功法や腰鼓などを実演した。
7月4日月曜日の朝、民衆がパレードルードの両側に立ちパレードを待っていた。午前11時パレードが始まった。60数名の法輪功学習者により構成された腰鼓チームは『法輪大法が素晴らしい』という歌に従い、雄壮な音で太鼓を敲き、民衆の注目を浴びた。彼らの心からの笑顔は、慈悲の雰囲気をもたらし、多くの観衆が拍手喝采し、写真を撮ったりしていた。
法輪功学習者の腰鼓チームは16年連続してフィラデルフィア独立記念日のパレードに参加
パレードが終わった後、独立記念日最大のコンサートとイベントが始まった。法輪功学習者がステージで功法を実演しながら、その内容を説明した。その後、学習者は舞踊と演歌も演じた。また、学習者は祝賀会場のなかにブースを設け、法輪功を紹介した。多くの人が法輪功が不法に迫害されている真相が分かった。
法輪功学習者はフィラデルフィア独立記念日の祝賀活動のステージで、法輪功の功法を実演
ロブさんと奥さんのジェーンさんは法輪功の腰鼓チームに喝采し、法輪功を支持
フィラデルフィアの住民のロブさんと奥さんのジェーンさんは、道端で法輪功の腰鼓チームに喝采していた。ロブさんは中共当局が法輪功を弾圧していることを知っていたが、その原因は分からなかった。中共の法輪功学習者への「生体臓器狩り」という暴行を聞いた後、ロブさんは「法輪功学習者は優しく和やかに見えたが、信仰で迫害を受けているとは信じ難い」と言った。彼は法輪功の真相資料を受け取った後「これからこの古い修煉法をまじめに調べよう」と言った。
西洋人の若者のドミニクさんはかつて北京で中国語を勉強したことがあり、中国語が喋れる。中国語の名前「黄多米」も持っている。彼は法輪功の実演を見た後「以前中国にいたが、法輪功についてあまり知らない」と言った。法輪功についてと、中共の法輪功への迫害の真相を聞き「中国文化が大好きです。中国の民衆は非常に友好的で、北京に友達がたくさんいます。しかし、中共政府の独裁と信仰への迫害は認められません」と話した。彼は法輪功学習者への敬意を表した。