夫は大法に感動し 厳粛に声明
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文/中国の大法弟子・蓮花が口述 同修整理

 【明慧日本2016年10月10日】私の夫はこの間、厳粛に声明しました。「私は交通事故で入院中、自分の長年の行いを反省し、人生の意義が分かりました。以前はずっと中国共産党のデマを信じ、法輪大法に頑固に抵抗していました。しばしば理性を失い、大法や師父に大変失礼なことを言い、本当に申し訳ありませんでした。私が間違っていました」。これは夫が最近、大法に何度も心を打たれ、心から発した言葉です。

 普段、私が夫と一緒に外出したくても、夫はあれこれと理由を探しては拒んでいました。今年7月23日、夫は自ら一緒に出かけたいと言い出しました。しかし、私は嫌な予感がして、留守番をするようにと勧めましたが、夫は聞き入れず、電気バイクに乗って私と一緒に出かけました。

 もうすぐ目的地という所で、路上には往来する人はなく、路面も平坦でしたが、なぜか夫はいきなりバイクと一緒に転倒してしまいました。頭部の傷口から血が流れ、耳からも血が出ていました。さらに深刻なことに意識がもうろうとしてしまいました。私はすぐに師父を思い出し、心の中でたえず「法輪大法は素晴らしい」 「真・善・忍は素晴らしい」と唱えました。

 私は夫に話しかけながら、周囲の人々に助けを求めましたが、皆避けて行きました。そこて、私は救急車を呼びました。救急車を待っている間も心の中で「法輪大法は素晴らしい」 「真・善・忍は素晴らしい」と唱え続けました。この時、近くに停まっていたパトカーを見つけ、お願いして、夫を近くの病院まで運んでもらいました。

 病院に到着後、簡単に傷口の処置をした後、集中治療室に移されました。CTスキャンの結果、脳挫傷で、脳内に小指大ほどの傷があることが分かりました。耳からの出血はそれによるものでした。右の肩甲骨は粉砕骨折をしていました。夫はゆっくりと意識を取り戻しましたが、最も心配されたのはやはり脳内出血でした。その時、同じ病室にいた患者も脳内出血が深刻で、頭がひどく腫れ、すぐに手術をしなければならない状況でした。

 私はその患者の奥さんに法輪功が不当に迫害を受けている真相を伝え「法輪大法は素晴らしい」 「真・善・忍は素晴らしい」 と心の中で唱えるように伝えました。その奥さんは喜んで受け入れ、患者が手術している間ずっと「法輪大法は素晴らしい」 「真・善・忍は素晴らしい」と念じていました。その結果、手術は本当に順調でした。

 夫になんと奇跡が起きました。集中治療室に移された初日に、手術をしなくても出血が自然に止まりました。これは師父が助けてくださったのだと私は心の中ではっきりと分かっていました。そして、私は看護の便宜上、夫を家の近くの病院に移すように病院にお願いしました。一般的に転院の手続には日数がかかりますが、私たちは順調に転院することができました。

 ほどなく、また奇跡が現れました。カルテには「頭部に4センチほどの外傷あり」と書かれていましたが、医者が薬を塗ろうとした時、傷口が見当たりませんでした。その場にいた人たちはみな驚きました!

 カルテに書かれていなければ、おそらく誰も信じなかったでしょう。転院した時は傷口からの血の跡がまだジャケットについていましたが、傷口はなんと消えていました。大法の不思議さを実証するできごとでした。

 次に、肩甲骨の粉砕骨折の手術を行いました。同じ病状の人は皆痛くて耐えられないのに、夫は受傷後から痛みを感ずることなく、また、手術はとても順調でした。この時期はちょうど夏場で、夫は身の回りのことが何もできず、私の世話に頼るしかありませんでした。私は夫の世話があるからといって、弟子としてやるべき三つのことをおろそかにしませんでした。何日も朝から晩まで、三度の食事を作ったり、体を拭いたり、ベッドの上で下の始末までやらざるを得ませんでした。

 私は修煉者だからこそ、普通の人では1人で耐え切れないようなことでもできました。私は夫に「私が修煉しているからこそ、あなたは今回これほど順調に回復できたのですよ。あなたは本当に大法に助けられたのですよ」と言いました。

 その後、夫は大法と私への態度を改め、私が夫に大法の素晴らしさを話す時や、隣のベッドの人に真相を伝える時も反対しなくなりました。私は夫に起きた出来事を周囲の人にも伝え、それはとても効果的でした。

 夫は事故から1カ月も経たないうちに退院し、仕事にも復帰できました。

 今では、私が師父の説法の録音あるいは同修の交流の録音を聞く時、夫も一緒に聞くようになりました。夫は声明の中で述べています。「私の妻は法輪大法を学んだ後、持病が治り、子どもも大法を信じて、他人からほめられるほど良い子になりました。もし妻が大法を学んでいなかったら、長期にわたり、ほとんど毎日私に怒鳴られるのに耐えられなかったと思います。妻は何があっても離れないで見捨てないで、私に睦まじい家庭を与えてくれました。私は心より大法と師父に感謝し、二度と妻が大法を学ぶことに反対しません。ここに厳粛に声明します。『大法に対する誹謗中傷をやめ、大法を支持し、大法が素晴らしいことを信じます』」

 師父の慈悲なる救い済度に感謝いたします!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/9/24/334260.html )
 
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