神韻交響楽団の解き放たれた旋律が台湾を駆け巡った(写真)
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 【明慧日本2016年10月10日】神韻交響楽団はこの9月20日から29日までの9日間、台湾の6都市で計8回の公演を行い、観衆の高い評価を得た。

 観衆はコンサートで演奏された独創的で心に響く演奏曲に感動し、長時間のスタンディングオベーションが何度も起こった。神韻交響楽団の演奏後の声を聞くと、皆一様に「本当に感動しました」 「実に素晴らしかった」 「心が洗われました」 「誇らしく思います」 「また来年も来ます」 という多くの感動の声が聞かれた。

9月27日、台湾雲林で行われた際の神韻交響楽団へのスタンディングオベーションの様子

ソロバイオリニストのフィオナ・ジェン(鄭媛慧)さんの奏でる音色に、会場はうっとりとした

テノール歌手 テン・グー(天歌)さんの低音の歌声が、会場に響き渡った

ソプラノ歌手 ガン・ハオラン(耿皓蓝)さんの繊細で訴えかける歌唱力に魅了される

 交響楽団ディレクター「完璧で、見事なものでした!」

ナショナル台湾交響楽団のディレクター劉玄咏氏

 「完璧で、見事なものでした!」 「私は200年前の世界に行ったかのように感じました」とナショナル台湾交響楽団のディレクターを務める玄咏氏は褒めた

 また「私は作曲家の高い能力に圧倒され、本当に感心しました。彼らの能力に由来するものは、大きく異る東洋と西洋の楽器の融合と、どこにもない独自なスタイル形式でしょうか」とコメントした。

 この演奏を聞き、「神に近づけた」

9月21日、基隆市文化センターでの中央研究院副院長 陳張騫博士

 「本当に素晴らしかった!」 「今まで味わったことのない演奏を満喫しました」と中央研究院(台湾の最高科学研究機関)の副院長を務める陳張騫博士は絶賛した。

 「まるで天国にいるかのようで、神に近づけたようでした」 「私たちは神韻交響楽団のことを、とても誇りに思うべきだ!」博士は感動を隠しきれない様子であった。

 特に驚いたのは中国の伝統的な二弦を奏でた、二胡ソリストの技術の高さには驚いたと言う。「3人の二胡奏者は本当に素晴らしかった」と喜びを満面にたたえながらコメントした。

  「最初の音色から最後の音色まで、全ての演奏に感動しました」

フォークシンガーの王靖源さん

 「私は最初の音色から最後の音色まで、全ての演奏に感動しました」とフォークシンガーの王靖源さんは満足気に語った。

  「演奏者と歌手はまるで音楽を奏で歌う神々のように見えました」 「自分もまた1人の歌手として聞き惚れ、その奏でる音色に本当に感服しました」王靖源さんは脱帽した。

 「とても素晴らしかったです。それは最良かつ最も感動するパフォーマンスで、私の人生の中で今まで見たことがないものでした」 「歌詞とメロディーの振動が私たちのを浄化してくれました」と満足な様子で語った

 重要なカルチャーイベント

彰化市市長・邱建富氏

 「これまでになく、斬新なものでした」 「中国と西洋の楽器を融合する技術がとても高く思います」と彰化市長の邱建富氏は感動して言った。

 「各演奏曲のベースとなる伝統的な中国のメロディーが醸し出し、連れて行ってくれた世界は、あの壮麗なる中国五千年の歴史と中国人がこれまで築き上げてきた伝統を想い返す素晴らしいものでした」と語った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/10/1/335749.html )
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2016/10/2/159377.html)
 
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