【明慧日本2016年11月23日】(フランス=明慧記者)11月13日日曜日の午後、フランスの法輪功学習者は雨の中、パリのエッフェル塔前の人権広場で、当地の民衆や観光客に真相を伝える活動を行った。真相パネルの展示、署名、功法の実演を通して迫害の制止を呼びかけた。
雨の中での学習者の努力が人々に注目された。人々は展示パネルを閲覧して写真を撮っていた。真相を知った彼らは、特に中国共産党が法輪功学習者の生体から臓器を摘出していることを知り、ショックを受け、迫害の停止を願って次々と迫害に反対する署名をした。
ドキュメンタリー映画の監督であるクロード・ルーターフィ氏は、学習者と長い時間会話した後に語った。「私はあなた達が中国人として、独立して開放された思想で、人々に面と向かって(真相)を話し、とても素晴らしいことです」 「あなた達が行っているすべてが、中国で発生している生体臓器狩りの真相を明らかにし、この野蛮な行為に終止符を打つことでしょう!」
クロード氏は学習者の活動を支持し、迫害に反対する署名をして次のように語った。「私は中国でこのようなことが行われているとは知りませんでした。話を聞いたときは本当かどうか疑いましたが、今は本当のことだと分かりました。これは恐ろしい映画のシーンのようであり、毎日上演され、しかもこれは事実であり、発生している状況に絶望を感じています。私は非常に驚愕し、呆れ返りました。人としてなぜこのようなことができ、中国共産党はなぜこのようなことができるのか、これは絶対に人間の行為ではありません。知っておかなければならないのは、これは歴史的な大事件であり、すでに公にされており、広く伝わることでしょう」
「私は法輪功協会に祝辞を送ります。あなた達が行っているすべては、中国で発生している生体臓器狩りを明らかにし、この野蛮な行為に終止符を打つことでしょう。中国はこのように発展するべきではなく、中国政府は今なにをしているのかが分かっておらず、彼らは一時的に13億人をコントロールしていますが、長期に真相を隠蔽することなどできません。夜が明ければ、事実が暴き出されるでしょう」 「共産党は幻の中で存在しており、すでに存在しておらず、もう死んでいます。あなた達を見て、それの終わりが近づいていることを感じました」
クロード氏は学習者を称賛した。「あなた達を見た時、あなた達の心が伝わってきました。これは私に中国への希望を与え、好感を持つことができました。とても素晴らしい、本当に望みがあります。あなた達と出会えてとても嬉しく思います。あなた達のような人には中々会うことができません。中国政府はこの点を意識しておらず、(国民を)精神的に締め付けているため、世界で批判されています。私はあなた達が中国人として、独立して開放された思想で、人々に面と向かって(真相)を話し、とても素晴らしいことです」
最後にクロード氏は「あなた達は良いことをしています。続けて行ってください。もっと多く行うと同時に、もっと広く行ってください。ほかの大都市、フランス、欧州、世界各地で人々に強烈な反響を起こし、中国政府に圧力をかけるのです。続けて伝えてください。引き続き行ってください」と学習者を激励した。