【明慧日本2016年12月12日】スイスのバーゼルはドイツ、フランスの国境の境目に位置し、チューリッヒとジュネーブに次いでスイス第3の都市である。ドイツ、スイス、フランスの3カ国の法輪功学習者は2016年10月29日、バーゼルの中心部で中国共産党の迫害を暴き出し、迫害の元凶である江沢民の告訴を応援する署名活動を行った。
イベントを行った場所はライン川の橋のたもとで、当日はちょうどバーゼルの秋季貿易展覧会が開催されており、中国からの業者、中国人留学生、スイスの住民や観光客もいた。その中の多くの人が真相をすでに知っていたが、説明を聞いて三退をした人もいた。
ある中年の中国人男性が署名台の前からゆっくり歩いて来た。学習者が挨拶すると「法輪功を修煉する人は良い人です!」と言った。彼は「法輪功を理解しています。国内では公の場で学習者を見ないが、法輪功のチラシ、電話、メール、ショートメッセージを受けこったことがある」と話した。海外では公の場で学習者に会うこと多い。学習者が三退の意味を説明した後に喜んで三退した。真相資料を受取り「帰ってよく見ます」と言った。
「法輪功学習者の臓器を強制的に摘出する中国共産党の行為を制止する」という横断幕を見て、多くの西洋人は自発的に署名して迫害に反対した。
スイス人のチェビリ氏は「人体臓器を売買することについて、以前メディアの報道を見たが、中国のように政府が主動で行っている臓器の産業は聞いたことがない。政府が犯罪を支持することは、人道に反することです。人の体と生命はすべて尊重されるべきで、これは基本的な人権の最低ラインです」と話した。最後に彼は「犯罪を制止するために私は何をすることができますか?」と聞き、それから彼は署名して迫害に反対した。
ある西洋人観光客は「法輪功を初めて知った」言い、中国共産党の学習者に対する生体臓器狩りという悲惨な虐殺行為を知った。バウエンさんは「このような罪悪は人類の最低ラインを超えています! 人を驚愕させ、これ以上邪悪な事はありません!」と話した。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2016/11/3/159800.html)