「法輪大法は素晴らしい」と念じ 脳血栓が消えた
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2017年3月3日】本日は私の修煉体験から、同修の皆さんとご一緒に大法の超常さを実証したいと思います。

 私は1998年4月27日、武漢病院での検査が終わり帰宅しました。午後4時過ぎで、妻には商売があり、子供の夕食にチャーハンを作るようにと頼まれました。私はガスコンロのガス栓を開け、鍋を洗った後コンロの上に置き、ご飯を鍋に入れようとした瞬間、突然、誰かが私の襟を後ろへ引っ張って、厨房のドアまで引きずり出しました。

 その時、私は怒って 「冗談だとしても、そこまでしないで」と思いながら、後ろを振り返ろうとしたところ、突然「ドカン!」という大きな音がして、天井のプレハブの板が足元に落ちてきて、鍋、ガスコンロにぶつかりました。モクモクと上がる煙の中で、私は一つの円形のものが回転しているのが見えました。当時、何が起こったのか分からずとても不思議に思いました。まだ気が動転し落ち着いていないところに、子供が帰ってきたので、私は食事の準備ができず、子供にお金を渡し外食するように言いました。

 私はお腹が空いたままで友達の家に行きました。彼は驚いている私を見て 「なんでそんなに驚いているの?」と聞き、私は「もう少しで死ぬところだった」と言いました。先ほどのガス爆発のことを話しました。彼は『轉法輪』を持ってきて、法輪の図形があるページを開き 「あなたが見た丸いものはこれと同じものですか?」と聞きました。私は「これとよく似ている」と言うと、彼は「李先生があなたをガス爆発から守って下さった。縁があるのですね。この本を持ち帰ってしっかりと読んで下さい」と『轉法輪』を渡されました。

 私は小学校2年生までしか行っておらず、多くの文字が分からないまま、本を拝読すると、何かに飢え、何かに渇いているように、読んでいると涙が出て止まりませんでした。さっそく5日後、私は法輪功を教えてもらいました。当時、私は末期の胃がんで、痛みが出るとベッドから床まで転げ落ちるほどで、その辛さが死ねば楽だろうと思っていました。『轉法輪』を読み、法輪功を煉功してから、知らないうちに痛みが軽くなってきました。

 しばらくして、知人の医者に逢った時 「あなたは末期の胃癌ではなかったですか? どこの病院で治したのですか?」と聞きました。私は「病院での治療ではありません。法輪功を学んでから治りました」と答えると、医者は「法輪功は本当に不思議ですね」と言いました。

 1999年7.20の後、中国共産党は法輪功を修煉する良い人たちを迫害し、何の罪も犯していない私を8年の長きに渡り拘禁しました。刑務所で迫害されている間、ある日、目眩(めまい)で倒れ、病院で重い脳血栓だと診断されました。刑務所側は私に「仮釈放で治療する保証書を申請し、そうしなければ命が危ない」と言いました。私は「私は法律に違反していません。誰から保証してもらうのですか?   無罪放免にしてもらいます」と言いました。その後、私は毎日刑務所で「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と何度も大きな声で繰り返しました。グループ長は「これは脳血栓なので、速く入院させよう」と言いました。再び病院で検査した結果、私の脳血栓が消えていました。

 病院の院長や教授や医者は、私の脳血栓がどのように治ったかを聴きに刑務所にやって来ました。刑務所の隊長は「彼はただ『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じていただけです」と状況を説明しました。教授は私に確認した後 「1、2回で効いたのか、それとも3、4回で効いたのか」と尋ねました。私は「回数を問わずに誠心誠意、本心から念じれば効きます。法輪大法は宇宙の大法だからです。これはあなたたちが自分の目で実際に見たことで、良いことは皆に知らせるべきです。江沢民のデマや虚言を信じないでください。法輪功は人の心を修め、善に向け、良い人になるように教えています。天安門焼身自殺事件は偽りのもので、でっち上げられたものです。それは、法輪功に罪を着せるためです」と話すと、彼らはこれを聞き、言葉もなく帰って行きました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/5/29/329251.html)
 
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