元宵節に5人の法輪功学習者の農婦が不当に連行
■ 印刷版
 

 【明慧日本2017年3月3日】河北省孟村県王宅村の劉姉さん、李従英さん、唐玉珍さん、唐玉娥さんおよび年配者の5人の法輪功学習者は、今年2月11日、元宵節の午後、張沙村で法輪功への迫害の真相を村民に伝えた時に不当に連行され、学習者がめいめい持っていた4台の電動自転車が押収された。

 連行された5人は、法輪功を学んでいるごく普通の農婦で、2月11日の元宵節に当たって、善意を持って法輪功の素晴らしさと迫害の真相を村民に伝え、大きな災難が来る時に、安全に乗り越えられるように願って善を勧めた。これは他人を思いやる無私の行動であり、現地の公安支局はなぜ4台のパトカーを出動させ、何も悪いことをしていない学習者達を傷つけることをするのだろうか!

 2月12日、5人の法輪功学習者は孟村留置場に不当に連行され、15日間拘留された。12日午前10時ごろ、孟村610弁公室・国保大隊・公安支局・派出所は、共同で大勢の警官らと4台のパトカーを出動させ、李従英さん、唐玉珍さん、唐玉娥さんの家に行き、家宅捜索を行い、周りの住民に対しても嫌がらせをした。

 警官らが唐玉珍さんの家にと押し入ろうとした時、唐玉珍さんの夫が制止したにも関わらず、警官らは強行に押し入り、家のものをひっくり返し、数冊の法輪功の書籍、法輪功創始者の写真などの私物を押収した。警官はまた周りの住民の新春を祝う貼り紙を剥がした(「真・善・忍は素晴らしい」「法輪大法は素晴らしい」が書かれている対聯)。

 元宵節は、本来、家族団らんの日であるが、警官らはそんなことはお構いなしに、法輪功学習者たちの家族団らんの祝いの日を剥奪した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/2/20/343314.html)
 
関連文章