山東省学習者・薛玉英さん 候成香さん 解放され家に帰る
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 【明慧日本2017年4月4日】山東省青島市の法輪功学習者・薛玉英さん(63歳女性)、候成香さん(68歳女性)は500日以上も不当に拘禁された後、先月27日、青島即墨普東留置場からやっと解放されて家に帰ることができた。

 薛さんは2015年8月13日、黄島区の街で法輪功が迫害されている真相を伝えていた時に現地の派出所の警官により不当に連行され、その後拘禁された。昨年4月に裁判が行われたが、判決の結果は出なかった。

 薛さんの夫は大腸癌で手術を受け生活面で自立できなくなり、面倒を見てくれる人が必要なため、弁護士や親族は裁判所に保釈を申請し、582日間拘禁された後、薛さんは解放された。

 候さんは2015年10月6日、街で真相を伝えた後、家に帰る道中で派出所の警官により不当に連行され、拘禁された。その後、起訴され、昨年4月12日に裁判が行われ、今年2月21日に黄島区裁判所で懲役1年6カ月の判決が宣告された。現在、候さんも保釈されて解放された。候さんは留置場で538日の間拘禁されていた。

 候さんは即墨普東留置場で強制的に辛い灌食などの拷問を受けた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/3/30/344911.html)
 
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