発正念からの悟り 心も念も法に則って世相を見る
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2017年5月5日】4月26日の昼、発正念の時に見えた光景です。まず直径約30センチほどの法輪が現れ、それから地球の上空を覆うような巨大な法輪が見えました。その法輪は延々と回っており、同時に無数の小さな法輪を打ち出していました。この法輪は邪悪を取り除きながら、衆生を励ましているように見えました。

 その時の世相は乱れており、情勢が揺れ動いていました。全てにおいて問題解決をしなければならない時がやってきました。私は発正念を1時間以上も続けました。発正念を終えて師父の詩『造り直す』の発表を明慧ネットで知り、急いで拝読すると感無量でした。自分自身、または衆生に対して悔いが残らないように、さらなる精進をしなければならないと痛感しました。

 全ては師父の手に握れられています。激しく乱れている世相に直面して個人的な見解としては、修煉者は如何なる時でもまず自らを修め、常人社会は法を実証する環境に過ぎないのであり、常人社会の如何なる事象が起きようとも如何なる情勢に変化しようとも、私達修煉者はそれらに対して関心を持つことなく、いつでもどんなところ、どんなものにも動じないという強い心構えを持つべきです。外部の環境が揺れ動けば揺れ動くほど、それらには動揺せず、妨害されないように、心も念も法に則って世相をみなければなりません!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/4/29/346342.html)
 
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