【明慧日本2017年5月16日】法輪大法が伝え出されてから、5月13日は25周年にあたり、第18回世界法輪大法デーでもあり、法輪功創始者の李洪志先生の66歳の誕生日でもある。この数日、世界各地からやって来た約1万人にのぼる法輪功学習者達はニューヨークに集まり、多種の祝賀活動を行った。12日には、1万人が参加した盛大なパレードが、ここマンハッタンを横断し多くの人達の目を引いた。
行進は国連ビルの前の広場から出発し、マンハッタン中間区の大中央駅、ブライアント・パーク、タイムズスクウェアを通過し、駐ニューヨークの中国領事館に到着し、2マイルを横断した。行進は朝9時30から、約4時間をかけて続いた。盛大な行進は天国楽団が先頭を切り、沿道の注目を集めた。多くの仕事中の人達も外に出て見物したり、感動して涙を流した人もいれば、「法輪大法は素晴らしい」と書かれたお守りを受け取って胸に掛ける警官もいた。そして、中国共産党の関連組織からの脱退を声明した中国人たちもいて、それぞれが思い思いに楽しんだ。
お守りを受け取って嬉しそうに胸に掛けた3人の警官の中の1人は、「誰もが自由に法輪大法を得るべきです」と言った。
作家のエアルラさんは、「行進から見えたように、彼らはとても善良で平和で穏やかな人達です。この社会には彼らが必要で、この世界には彼らのような信念のある人達が必要です」と語った。
ホテル警備のリーダー・レイさんは、「彼らの堅持していることやその努力を支持します。全世界の至るところにいても彼らが自由になる日がきっと必ず来ます」
ワシントンで都市計画の仕事をしているヴァネッサさんは、「パレードを見たら自分も穏やかになった」と語った。
ブラジルからやって来たエジソンさん夫妻は、パレードを見てとても感動して涙を流したという。
中東から来たハリムさんは、パレードを見ることが出来て、とても幸運ですと話した。