文╱中国の大法弟子の家族
【明慧日本2017年9月9日】私は大法弟子の家族です。本日、妻が大法修煉してから私の身に起きた大きな変化について、皆さんにお話したいと思います。
妻は1999年前から大法を修煉し始めた大法弟子です。当時、私はまともな職業に就かず、いつも妻に心配をかけており、そのため、私達夫婦はよくケンカをしました。妻は私の事に悩まされ、食欲がなく、よく眠れず、その後、ノイローゼになり、さらに腎盂腎炎にもなりました。一方、私の場合、結婚前から体が良くなく、偏頭痛、静脈怒張( 静脈が拡張・鬱滞して、膨れあがって見える状態)のほか、若くしてリューマチになり、冬になると体があっちもこっちも痛くて大変でした。
妻は人から法輪功が健康維持と病気治療ができると聞いて、法輪功を習いに行きました。煉功してからまもなく、病気がすべてなくなった妻の姿を見て、私は妻の修煉をとても支持しました。私も『轉法輪』を読んだことがあり、「それは人に心を修めさせ、良い人になるように教え、人を善に導くように書かれた本だ」と知りました。
1999年7月20日以後、江沢民は法輪功に対する弾圧を始め、多くの大法弟子は修煉を堅持しているという理由で警察官に連行されました。彼らは妻を連行しようとしましたが、「人に良い人になるように教えている法輪功は間違っていない」と信じている私は、毎回、命がけで妻を守り、警察官らに妻を連行させませんでした。
迫害が最もひどい時、連行された大法弟子の家族は生活が大変困っていると聞いて、お正月の時、私はお土産やお金を持って彼らを訪問し、自分の力が及ぶ限りで彼らを助けました。
ある路頭に迷った大法弟子が我が家にやって来た時、私は「あなたはどこにも行かないでいい。我家に泊まってください」と言いました。私はまったく怖いと感じず、「このような優しい人を助けるべきだ」と心から思いました。
また一度、ある大法弟子の家族が電話をかけてきて、「警察官が妻を連行しようとしているので、すぐ来てください」と助けを求めてきました。私はスクーターに乗って彼の家に行って、その大法弟子を連れ出し、そしてうまく尾行の警官を振り切りました。帰ってから、妻に「怖くなかったの」と聞かれましたが、私は「とても怖くて、心臓がドキドキした。でも、彼女を助けてあげなければならない、全力を出して助けなければならないと思った。捕まらないように、道を迂回しながら帰って来た」と言うと、妻は親指を立てて、「今日、あなたは最高の事をやったわ。宇宙の神佛もあなたを見守ってくださっているわ」と大変褒めてくれました。それを聞いた私はとても嬉しくなり、怖さをすっかり忘れてしまいました。
大法を支持している私は福報を得ました。静脈怒張、偏頭痛、リューマチは、いつの間にかすべて良くなり、そして、私の小さな商売もますます繁盛しました。よく周りから、「あなたの商売はこの頃本当に繁盛しているね」と言われると、私は彼らに「大法を支持しているから、福報が得られたんだ。大法のおかげだよ」と言いました。
今年、仕事をした時、私は誤って手を機械に入れてしまい、大怪我をしました。病院に行く途中、私はずっと「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じました。病院に到着後、医者は「指二本を切断しなければならない、筋を切っており、血管も一本切っている」と言いました。しかし、撮ったレントゲン写真を改めて見ると、医者は「指を切断しなくても大丈夫だ。骨も大丈夫のようだ」と言いました。もっと不思議なのは、血管は切れていましたが、あまり出血もしませんでした。退院後しばらくしてから、私の手はすっかり良くなりました。「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じた効果だと思いました。
本日、これらのことを書き出して、皆に「法輪功は素晴らしいもので、李洪志師父は最も正しい方で、大法弟子は皆心を修め、善に向かっている良い人ばかりだ」ということを伝えたいと思いました。そして、「大法弟子は何事も他人を優先に考え、決して人を陥れたり、人に害を与えたりしない人達です。皆さんはくれぐれも、江沢民集団の偽りの宣伝を信じないで下さい。大法弟子に優しくすれば、大法は素晴らしいと信じていれば、きっと福報が得られる」ということを、ここで伝えたいのです。