大勢の人が真相を理解し、三退した物語り
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 文/ 湖北省の大法弟子

 【明慧日本平成29年11月11日】この数年来、大法弟子は絶えず真相を伝え続けてきたため、中国共産党の虚言に騙されている人々はますます目覚め、理知になり、ますます多くの人々が勇気をもって真相を聞くようになり、そして一旦真相を知ると、三退を選択する勢いが止まりません。以下は私が出会ったいくつかの出来事を皆さんと分かち合いたいと思います。

 「おばさんはどこに住んでいますか? 家に行って見たいです」

 今年の中秋の名月の3カ月前に、私は真相を伝えたことのある交通警察官に出会いました。彼は以前とは別人のように見え、以前に出会った場所でなければ、彼であることを見分けることができなかったほど変わっていました。以前の彼は黒くて痩せていましたが、現在では顔色も良くなり、体型も健康そのもので、私を見かけると話しかけてくれました。「あなたからお守りをいただいてから、私はそのお守りを財布に入れ、寝る時は毎日枕元に置いています。この数カ月間で体重は10キロ以上増え、精神的にも元気になりました。おばさんはどこに住んでいるのですか? 家に行って見たいです」と言ったので、私は、「そんなことをしなくてもいいです。今日もまた会えたでしょう? 法輪功の真相が分かり、独裁者・江沢民に注ぎ込まれた虚言も取り除かれ、三退も行い、これであなたには福が訪れ、大きな福はこのあとさらにあります。お守りにはっきりと書いてあるでしょう? あなたが感謝すべき人は私の師父なのですよ」と言いました。彼は両手を合わせて、「大慈悲の李洪志大師に感謝いたします」と言いました。私が資料を彼に渡そうとすると、前回、受け取りを拒否した彼は、今回は快く受け取りました。

 82歳の元教授が、「妻の三退にも手助けしてくれますか?」

 私がバスに乗っている時、82歳の元教授と出会いました。私は彼に真相を伝え、中国共産党の虐め、殺人の歴史、法輪功に対する迫害、生体臓器狩り、20万人が江沢民を告訴していること、また、毎日10万人以上の人々が共産党組織から脱退していることを話しました。彼は私の話を全部受け入れて、三退に同意し、私に感謝の言葉を繰り返し言いました。

 私は彼に、「奥さんはいますか?」と尋ねると、彼は、「妻は足が不自由なので外出ができません」と答えました。私は「奥さんも教授で、共産党員でしたか?」と尋ねると、彼は「そうです」と答えました。そこで外出ができず、真相を聞くことができずに救われないのはとても残念なことだと、私は思いました。彼は私に、「妻の三退も手伝ってくれますか?」と聞かれたので、「あなたは本当に善良な人ですね。それでしたら、奥さんが内心から三退したいと思わなければなりません。あなたの言うことを奥さんは聞いてくれますか?」と聞くと、彼は自慢げに答えました。「大事な事は話を聞いてくれます」。私は彼に、奥さんに真相をしっかりと説明し、特に三退についての真相を分かるように説明してあげてください。彼女が心から脱退したいのであれば効き目があります、と告げました。

 私は教授にお守り2枚を渡して、彼に奥さんと一緒に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい!」と念じるようにと教えました。私がバスから降りる時、彼は私に手を振り続け、内心から感激しているように見えました。

 出稼ぎ農民工が喜んでカレンダーを受け取り、争うように三退する

 昨年の12月下旬、私は同修とカレンダーを一杯積み込んだキャリーバッグを引き、ある建築現場に真相を伝えに行きました。現場で働いている出稼ぎ農民工は練塀(平瓦と練り土とを交互に積み重ねて築いた塀)の仕事をしていていました。カレンダーを配りながら、真相を伝えて三退を勧めていた私たちは順調で、カレンダーを一部、配れば1人が三退してくれました。

 最後の一冊まで配ったところで、5人がまだ受け取っていないと分かりました。その中の中年男性は手を伸ばして大きな声で、「私にも一冊ください」と言ったので、残りの一冊を彼に渡しました。私はもらっていない人たちに謝り、お守りと資料を渡しました。そして彼らに「真相さえ分かれば、あなたたちにも福が訪れ、災難がやって来たときには命を守ってもらえます。どんなにお金を払っても買えません」と話しました。

 現場で働いていたすべての人が共産党組織から脱退しました。守衛さんまで快く三退に応じました。

 今回は真相を理解した35人が三退し、彼らは福を得られるのです。

 故郷の人が真相を理解して三退を選択

 今年の3月20日早朝、私は生まれ故郷の朝市に行きました。それほど広くない道の両側に多種類の野菜が並べられ、店内には飲食店やいろんな店がありました。私は人の群れの中を行ったり来たりして、知っている人、知らない人たちにも挨拶をし、三退の意義について話しました。話を聞いた人はみんなが三退し、渡したお守りも受け取ってくれました。朝から酒を飲んでいた者以外は、2時間余りで40人以上の人達が三退に同意してくれました。

 私はバスに乗りました。バスはすでに満席で、私は運転手の背後にある箱に座り、顔はちょうど乗客の方を向いていました。私は学校の先生が教壇に立って学生に授業を行っているように、法輪功の真相を話し始めました。

 私は当地の生まれで、十数歳の時に故郷を離れ、今年で70歳になりました。50歳の時に家族の遺伝病である脳血管硬化を患い、記憶をなくしました。私は脳の手術したことがあり、その後、息はしていますが気力が全くなくなり、薬の飲み過ぎで胃が悪くなり、ほんとうに生きていくのが辛くて、死ぬのを待つだけでした!

 1998年に私は法輪功を学び始めました。すると、いろんな病気が治療もせずに完治し、心身共に快適で、18年来健康そのものです。薬を飲んだこともなく、注射をしたこともありません。

 続けて私は、江沢民が如何に法輪功を迫害しているのか、共産党の腐敗、中国共産党が法輪功学習者の生体から臓器を強奪していることまで話しましたが、乗客の誰もが静かに聞いてくれました。また、携帯電話で遊んでいた人たちも、遊ぶのを止めて頭を挙げて話を聞いてくれ、何人かは私に笑顔を見せてくれました。バスが到着するまでに6人が三退しました。私は彼らにお守りを渡して、お互いに祝福しあいました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/11/1/356167.html)
 
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