安陽の李全貴さんの弁護士は法廷で合法と主張
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 【明慧日本2017年11月11日】(河南省=明慧記者)河南省安陽(あんよう)県の法輪功学習者・李全貴さん(男性)は、今年6月11日、法輪功迫害の真相を伝え時、安陽県の警官により不当に連行され、同県留置場に拘禁された。

 先月31日11時40分、安陽県裁判所は李さんに対する裁判を開廷し、子供4人が傍聴した。

 法廷上で李さんは、裁判官やスタッフと法廷内の他の全員に、法輪功を学んで心身共に健康になったことを伝え、世の中の人々を危険から守る為、法輪功迫害の真相を知ってほしいと述べた。

 その後、孫弁護士が根拠ある弁護を行い、「李さんの行為は違法でなく、人に真相を伝えたり、法輪功の書籍を持っていたりする事はみな合法であり、どんな法律の実施をも破壊していない。反対に、李さんに実刑判決を宣告したならば、法的責任を取らなければならない」と主張した。

 裁判の全過程は約1時間に及び、法廷内のすべての人は反対意見がない為、裁判官は別の日に判決を下すと宣告して終了した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/11/6/356404.html)
 
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