10月黒竜江省ハルビンで学習者59人が不当に連行
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 【明慧日本2017年11月11日】今年10月、黒竜江省ハルビン市当局は「中国共産党第19回全国代表大会」の開催時の安全の確保と江沢民告訴の件を理由に、ハルビン市で59人を不当に連行した。その中の57人は法輪功学習者であった。

 一、双城区では49人が連行される

 10月9日、10日、双城区で48人の学習者が不当に連行され、その中の13人が不当に身柄を拘束された。同月19日午後、王雅麗さんも連行され、現在、ハルビン鴨子圏で拘禁されている。王さんは51歳の女性で、双城第三高校の教師である。

 二、尚志市では4人が連行され、その中の2人は学習者ではない

 10月10日、学習者の候曉燕さん、張淑芝さんとまだ修煉していない張淑蘭さんと候継斌さんの4人は、尚志公安局に不当に連行された。候継斌さん(学習者ではない)は尚志留置場に、他の3人はハルビン第二留置場に拘禁されている。

 三、依蘭県だは2人が連行される

 10月9日、依蘭県の警察官はジャムスで学習者の宋玉芝さんを不当に連行し、ハルビン第二留置場に入れた。同月25日、法輪功についての真相資料を配布していた張建華さんは、依蘭県三道鎮で不当に連行され、15日間拘束された。

 四、ハルビンの他の区では4人が連行される

 10月8日、張宏珠さんという年配の学習者が不当に連行された。10月15日、楡樹バス停で身分証明証を提示した時に寧廷雲さんは不当に連行され、拘留された。翌日、崔玉珠さんは西ハルビン駅で不当に連行され、当日夜解放された。ハルビンでアルバイトをして友人の家に泊まっていた李萍さんも不当に連行された。10月21日、友人が帰宅すると、部屋がめちゃくちゃにされた光景が目に入り、2人のノートパソコンやゴールドのネックレス1本が無くなったことに気づいた。現在まで、李さんは未だに帰っていない。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/11/8/356451.html)
 
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